四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

警察と消防の合同操船訓練

2019年06月17日 | 議員活動

17日㈪から府議会での代表質問が始まった。初日自民党府議団からは代表幹事荒巻隆三府議(東山区)が登壇された。

 夜は公舎会に出席し、京都に泊まり

 

18日㈫午前中、議員団控室旧知の中田富士男さんと面会

元KBS京都にお勤めで、現在も京都SKYセンター等に関わっておられるそうだ。元気な高齢者の生きがいづくりのことなどについて意見交換した。Facebookでつながっているとずいぶん出会っていなくても、そんな気がしないのが不思議だ。

 11時45分からは子育て環境の充実に関する特別委員会正副委員長会に出席。

 午後は代表質問の二日目自民党からは片山誠治府議(南丹市・京丹波町)井上重典府議(福知山市)が登壇された。

片山府議「京都縦貫道の園部IC以北の四車線化」について質問され、西脇知事「NEXCO(国)への全面移管が四車線化への第一歩。先日、石井国交大臣にも要望し、大臣からは実務的に協議を進めるようにとの発言があった。今後、協議を加速させていきたい」という答弁があった。

 また片山府議「JR山陰本線(園部~綾部)の複線化」についても「住民の通勤・通学、観光振興にとっても重要」として複線化の推進を西脇知事に要望された。

井上府議「森林譲与税と林業の担い手」について質問され、府立林業大学校の強化など、若い労働力の確保対策を求められた。「介護人材の確保対策」についても質問された。

 

 終了後、綾部に戻り、少し遅れて、綾部市木材組合(上原久明会長)総会懇親会に出席し、挨拶させていただいた。

今年度と来年度、自民党府議団では引き続き、農林水産部会長を務めることとなり、7月1日には自民党府議団の政調会・農林水産部会を開催し、元林野庁長官全国木材組合連合会島田泰助副会長を招いて「木材利用促進条例」についての勉強会を行い、今後、府でも木材の利用促進が図られるように議員団としても声を上げていくことなどを説明した。

 その後、こちらも遅れて、正暦寺総代会に出席した。今後の行事予定等についての協議を行った後、懇親会にも参加した。昨年、同時期に総代になった由良泰一郎先生「四方さんの当選のお祝いに」とオードブルを注文してくださっていた。

 22時頃に終わって事務所に戻り、それから「げんたろう新聞」をポスティングに行った。

 

19日㈬府庁の開庁記念日で休会

 10時から、綾部警察署と綾部消防署合同の操船訓練を見学した。

味方町の笠原神社下の由良川河畔救命ボートを浮かべ、浸水時を想定しての操船、救助の訓練が行われた。例年、綾部消防署だけで行っておられるらしいが、昨年新しいボートが綾部警察署に導入されたことや日頃から関係機関の連携を図っておく意味もあり、今年から合同で行われることとなった。

京都府の防災関係の職員も来ておられて、舞鶴の振興局と本庁の防災対策課とネットで繋いで中継し、いざという時の通信訓練もあわせて行っておられた。

救命ボートは日頃はあまり使わないため、モーターの取り付け方が難しかったようで、こういう訓練をしておくことで課題が分かり、大変重要なことだと感じた。実際の災害時は暗闇の中で雨に打たれてこの作業をしなければならないかもしれない。

 午後は事務所で事務仕事。夕方から、あやべ福祉フロンティアの会計監査に立ち会い、19時からフロンティア理事会に出席して、総会に提出する事業報告、事業計画、決算・予算について協議した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする