5日㈬、今年度は議会運営委員を務めるため、11時からの議運に出席するために朝から京都へ。
議運後、12時半から団会議。13時半から合同委員長会議に出席。田中英夫議長からは「しなやかな委員会運営を望む」との挨拶があり、全てにおいて「ありき」ではなく、柔軟にチャレンジしてほしいということをおっしゃった。
会議後、特別委員会の委員長だけ残って、試行的な取り組みである「政策提言型」特別委員会の進め方について協議。委員間討議を活発にするためにと前期の検討会議で出された案であり、難しそうだが委員長を務める子育て環境に関する特別委員会で取り組んでみたいと思っている。
その後も議会事務局とその進め方について協議。
15時からは京都駅前のセントノーム京都で大相撲京都場所実行委員会(桝本頼兼実行委員長)に出席。
今年も10月18日㈮に府立体育館(京都市北区)での巡業開催が決まっている。7月22日から、チケットぴあやセブンイレブン等でチケット販売が始まる。
夕方、綾部に戻り、夜は綾部防犯協会(塩田展康会長)の役員意見交換会に出席した。
6日㈭、昨夜目覚ましを掛けるのを忘れてしまっており、朝5時からの実践倫理宏正会の記念朝起会には欠席した。昨夜帰ってから「小源太も好きな子おるんやろ?」などと息子に絡んでいたら、うっかりそのまま寝てしまっていた。
10時からは国道27号線整備促進期成同盟会(田中英男会長)の総会に出席した。新任の国交省福知山河川国道事務所の矢野則弘所長も出席され、現在の事業進捗を説明された。
下八田方面は廣子園前を買収することができて歩道が完成してさらに北進を目指す。味方町から山家にかけても順次、工事が進められている。今後は西原町~鷹栖町に向けての物件調査、懸案の肥後橋拡幅については橋の前後の一部設計に入っているとのことだった。
15時からは綾部世界連邦運動協会(鹿子木旦夫会長)の総会に出席。
夕方から大阪に向かい、久しぶりに会う方々との会食に出席した。
そのうちの一人、元大阪市議の柳本顕さんは先の大阪市長選に立候補され、惜敗された。以前からこの会でお出会いし、同学年で親しみを感じており、見識のある政治家だと尊敬している。
あの市長選は自民党としては誰かを立てる必要があった。参院選大阪選挙区での立候補が決まり活動を始めていた柳本さんが火中の栗を拾うことになったのだが、維新に大敗した自民党は参院選大阪選挙区で2人擁立を決めていたのを変更し、候補を一本化すると決め、現職の太田房江元大阪府知事のみを公認することになった。一本化するなら、将来性のある柳本さんに一本化したら良かったと思うが…。
柳本さんは「自分がもし出馬要請された市長選に出ずに逃げておいて、自分の参院選には皆さん応援してくださいとは言えないと思った」と覚悟を決めて出られたそうだ。
「賢く」立ち回ろうと思えばできただろうし、「我良し」ばかりがはびこる政界だが、こういう清々しい政治家にいつか日が当たって欲しいと思っている。
自民党青年局の会合で顔を合わせたこともある野村ともあき堺市長候補も同じ年で、現在、堺市長選挙戦を戦っておられる。同時期に自民党青年局長を務めた同世代の一人として、今の時期に大阪で維新に果敢に立ち向かっていく勇気と信念で勝ち抜いて欲しいと応援している。
自民党を選択すると「後退」する、維新なら「前進」できる、という評価でダブル選は維新が勝利したのだと思う。しかし、この時代を切り拓く「新たな選択肢」が必要とされ始めているように感じる。