バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

二度寝はボケる!?

2011年12月23日 22時39分37秒 | バス運転士
ここに書いているような自分のボケ話を母にしたら、テレビで見たのか人から聞いたのか知らないけれど… 「二度寝はボケるってよ!」と言われてしまった。ちょっとボケの意味が違うような気もするが…

さて、意味違いついでに話を続け… もしも“何時間空けようとも、1日に2回の睡眠を取ることを二度寝という”ならば… バスの運転士に限らず、生活のリズムが不規則になるような仕事をやっている人は、みんながボケることになる。

仮に、ボケる原因が“脳が早く老化すること”にあるとしたら、ちょっと分かるような気がする。「幽霊をミタ!」というのも“脳が良かれと思ってやっていることが裏目に出た場合”が多いと聞いたことがあるからだ。そんな脳だから… こんな私のボケ脳だから… 二度寝した時に、脳が「2日も経った」と思うに違いない。(そんなバカな!)

バスの運転士になって約10年、だいたい2日に1回は“二度寝”する生活が続いている。つまり、2日しか経っていないのに3日経ったと思っている私のボケ脳は… 実際より5年も余計に老化していることになるのだ。

ということは… 私の脳は、あと数年で定年を迎えてしまう。しかし、戸籍上はもう少し“若い”ので、まだまだ働かなくてはならず… 身体はバスを運転していても、頭の中は“縁側でひなたぼっこしているお爺さん”といったところか…

加齢によってパワーアップした“妄想癖”が、バスの運転中に大きく膨らんで… 「ちょっと運転士さん! どこ行くの? そっちは歓楽街でしょ!?」なんて言われてたりして…