バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

昨夜のハニキャントーク

2021年10月21日 18時22分19秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜、「今日、“トラックへ荷物を渡すための作業”の時に、正社員が一部で“新たな方法”を試すらしい」という噂が流れてきた。私は「えっ!? 新たな方法って… みんながブーブー言っている… 今日で三日目にもなる“大きくて重い荷物の表示”に関すること? それとも、さらに新しい方法になるとでも…??? いや、未だに今の方法について何の説明もないということは… 正社員には“すでに実施している”という認識がないのだろう。ま、いずれにせよ今夜にでも明らかになるだろう…

さて、昨夜は… 私の顔を見るなりハニキャン1号が「松井さん、会いたかったぁ~ ホントですよ!」と言ったので、「あ、あぁ… ありがとう」と答えた。その後、再び顔を合わせた時には「松井さん、大好きですよ」と言ったので、「すれ違うたびにそんなこと言われたら、夢に出てきそうだな。ハハハ…」と笑ったところ… 「私の夢にも出てきて欲しい~」と言われたのだった。ホント、58歳のオッサンには懐かしいというか何というか… 楽しい会話である。

“荷物に仕分け用のシールを貼るポジション(小型の機械を付けた右腕を前方へ伸ばした体勢を保ったまま作業するので、想像以上に腕や腰に負担がかかるらしい)”だったハニキャン2号が「松井さん、腕が重くてつらい~」と言ったので、「それじゃあ、私が後ろから腕を支えてあげようか」と冗談で答えたところ… 「いらんわ! セクハラよ、セクハラ!」と断られてしまったので、「なんなんだよぉ~」と言って笑ったのだった。最近、この2号とは漫才っぽくなるパターンが定着しつつある。

“トラックへ荷物を渡すための作業”の開始直後… 私は機械の操作をミスって、自分で行かなくてもいい場所へ行くことになってしまった。すると、そこにはハニキャン1号がいて、「あ、松井さ~ん」と声を掛けられたので、私は「わざとミスって会いに来たよ」と冗談を言ったところ、「やだ、きゅんきゅんしちゃう~ 松井さん、結婚しましょう」と言われたので絶句… 必死に頭を回転させたのだが、上手い切り返しが思い浮かばず、笑って誤魔化すしかなかったのだった。ハハハ…

今夜もピーポー!?

2021年10月20日 18時50分31秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜も、“トラックへ荷物を渡すための作業”では、急なシステム変更があったにもかかわらず何の説明もないことによる混乱が引き続き発生…(出勤日は人それぞれだからね!) あちらこちらから「嫌がらせだな」「こんなの、やっとれん」などと文句を言う声が聞こえてきた。三日前までは、荷物をまとめる1コースずつ、機械の画面に“仕分け用の大きな箱”に入らない“大きくて重い荷物の総数”が出て、該当する記号の荷物を見つけた順に「ピッ」「ピッ」と機械でチェックしながら運搬車に積み込めば良かったのだが… それができなくなってしまったからである。

その作業現場は… 畳一枚ほどの“大きくて重い荷物の置き場所”が3カ所(段ボール箱用その1、段ボール箱用その2、飲料水の箱用)あり、それぞれ20~30個ずつの荷物が無造作に積み上げられている。昨夜、私が“荷物をまとめるべきコースの一つ”を機械で取得したところ、画面には“大きくて重い荷物の総数は19個”と出たのだが、次に、作業開始の画面に進んだら… “大きくて重い荷物は甲1個、乙2個、丙1個”と出たのである。

「えっ!? 4個しか表示されてないけど… 本当は19個あるんでしょ?」と思いながら、甲か乙か丙のシールが貼られた荷物を発掘… 「あった!」と思って「ピッ」と… 鳴らずに「ピーポー、ピーポー!」とエラー音が鳴り響いた。その次の荷物もエラー音、その次もエラー音… 同じ記号の荷物を発掘しているのに「ピーポー、ピーポー!」の連続… そりゃそうだ、19個の中で“当たり”は4個しかないのだから! 諦め気分で飲料水や段ボール箱の発掘作業を続けながら「ピーポー、ピーポー!」… 「オマエも“ハズレ”かぁ~」と荷物に虚しいツッコミを入れるしかなかった。

何とか4個の“当たり”を引くと、次の画面に“甲4個、乙1個、丙4個、丁6個”と残り15個が表示され、さっきはエラーになってしまった荷物もチェックできるようになったのだった…(二度手間!!) なぜ、そんなことになってしまったのか? “特に重い飲料水の箱を先にチェックできる”というシステムへの変更は良いと思うのだが… まず、そのように仕分け作業ができていない。そうしようにも、そのためのコードが準備できていない。そう、今回の変更について、準備も説明もきちんとできていないことが問題なのだ。が、まぁ… それが社風だから… 仕方ないんじゃないですかねぇ~ さて、今夜もピーポーピーポー、パーティーピーポーだぜぃ! ハハハ…(あ、また壊れた…)

システムが変わったのか!?

2021年10月19日 19時13分16秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜も、いつものように“トラックへ荷物を渡すための作業”が開始された。私は“屋根なし拠点へ運ばれる荷物の担当”の一人だったのだが、「今日の雨は夕方からです」と予想されていたので、ビニールカバーは必要なし… 他の拠点を担当している人たちと何ら変わりない作業(小さな箱や封筒類のような軽い荷物がたくさん入った“仕分け用の大きな箱”を運搬車に積んだ後、その箱に入らないような大きくて重い荷物を積む)だけだと思っていたのだが… なぜか機械のシステムが変わっていたので驚いた。

例えば、機械の画面に最初は“大きくて重い荷物”は5個(仮に、甲が3個・乙が2個とする。また、甲と乙は仕分け用の記号とする)の荷物が表示されていたのに、画面が切り替わると、なぜか1個(甲が1個)しか表示されなかったのである。「なんで?」と思いながら、大きくて重い荷物の山から“甲の荷物”を探し出し、その荷物のコードを読んだところ、なぜか「ピーポーピーポー!」とエラー音が鳴り響いたのである。「あぁ、仕分け作業の時にちゃんとチェックされなかったのかな?」と思いながら、別の“甲”を探して読んでエラー… さらに別の“甲”を探してチェック、運搬車に積んだのだった。

すると、今度は画面に“甲が2個、乙が2個”と出たのである。「んんん? なぜ二回に分かれて表示されるのだ? 面倒くさいなぁ~!」と思いながら、ついさっき“エラーになった甲の荷物”を次々とチェック… 運搬車に積んだのだった。最初は「ひょっとして、重くて大きな荷物の中でも特に重い“飲料水の荷物”と“それ以外の荷物”を分けて表示するようになったのか?」と思ったけれど、全くそんなことはなく… ただただ無駄な作業が増えただけだったのである。それを約2時間、みんなイライラしながら作業していたのだった…

まぁ、システムが変更になるのはいいとして… 相変わらず、それに関する説明が圧倒的に不足… 昨夜の場合は説明が皆無だったのだ。だから、作業手順を間違えた時にどう対処すればいいのか分からないのである。それこそ、通常に戻れる手順を印刷して配ってくれないと… 結局、手順を間違えた場合は「これ、どうすればいい?」と何人かの仲間に聞いて回って、運良く「あ、昨日、私もそうなって… この場合は、ああしてこうして…」と知っている人に出会うか… 自力で機械をテキトーに操作して、最後の最後は機械を再起動させたりして… そんなことばかりやっているのである。うん、まぁ… 今回は書かないけれど、ブレていないというか… 変わらないというか… 一貫性があるというか… ある意味、いい会社だと思うよ。ハハ、ハハ、ハハハハハ…(あ、壊れた…)

術後一カ月検査

2021年10月18日 18時55分12秒 | 体調・通院・手術など
今日は、白内障の“術後一カ月検査”のため、某手術眼科へ行った。いつもの“視力や眼圧の検査”などの後、手術をした右目だけに“瞳孔を開かせる目薬”を点眼、しばらくして“眼底の撮影”をしてから、診察に呼ばれるのを待っていたのだが… 右目で明るいところを見ると、視界に“大きな光の輪”が現れるようになった。多分、通常は手術で入れた“人工レンズ”の中心部分しか視界に入らないところ、瞳孔が開いたことにより人工レンズの“縁”が光って見えていたのだろう。

診察では「たまに、人工レンズがズレて炎症を起こしたりする場合もありますが、そんなこともなく順調ですね。これからは(1・2・3と番号シールが付けられていた)3種類の目薬のうち、容器が丸じゃなくて四角い“2番の目薬”だけ差せばいいですよ」と言われたので、すごく気分が楽になった。その後、精算待ちをしている時… 何気なく天井を見上げると、照明一つ一つにも光の輪が見えてキラキラ… とても綺麗だった。

名前を呼ばれて窓口で精算… と思ったら、「隣にある機械でお願いします」と言われた。精算機の前に立っていた若い女性に「右にある“確認ボタン”を押して下さい」と促されて右の方へ視線を移すと、そこには緑と赤の二つのボタンが並んでいたのだが… 蜃気楼のようにボンヤリと宙に浮いているように見えた。私は「これも瞳孔が開いている影響なのかな?」と思いながら、“緑色の確認ボタン”に右手を伸ばした。

ところが、ボタンを押したはずの人差し指がスカッと空振り… 私は「あれ? 遠近感も狂っているのかな? ボタンはどこにあるんだ? もっと下かな? もう一度、ちゃんと押さなきゃ!」と思いながら、自分の目に映っているボタンの下の方を覗き込んだところ… 若い女性から「もう押せていますよ」と言われたので「???」となってしまった。どうやら非接触で操作できる“3D映像ボタン(と言うのかな?)”だったようだ。アハ…

無症状感染者だった!?

2021年10月17日 22時49分27秒 | 仕分け作業(夜勤)
先週、職場仲間たちと… 週末、テニス仲間たちと… 「新型ウィルスの新規感染者数が急に減少した」「専門家たちも原因が分からないと言っている」「ワクチン接種のお蔭で、実際には感染しているのに無症状の人が多いらしい」「そういう人は医療施設へ行かないから、当然のことながら新規感染者数に反映されない」というような会話をしたのだが… 実は、私自身も“そう感じていた”ところである。

と言うのも、先月の上旬だったか中旬だったか… “運搬車に積まれた多くの荷物を次々とコンベアーに載せるポジション”だった時、作業の途中で「もうバテた」と感じたり、「まだ休憩じゃないのか」と呟いたりしてしまった。それまで、コンベアーが止まって「休憩です」と言われても気が付かないほど、一心不乱に作業できていたのに… 「これも年のせいなのか!? ちょっとショックだなぁ~」と思った。

が、他のポジションの時でも体が重く感じたので、「鼠径ヘルニア手術の影響かな? いや、臓器を摘出したとかならばともかく、ただ“脱腸防止の小さな部品”を入れただけだもんなぁ~ あぁ、僅か4cmとはいえ、初めて体を深く切られて脳が危機を感じて… 少しでも長く生きるために無駄な体力を消耗しないようになったとか? あるいは… 健康診断や人間ドックでは分からない病気が進行中なのかも…???」と思った。

その時、ここには「死ぬまでブログを続けるつもりでいるので、もしも予告もなしに更新が途切れた場合は“あぁ、そういうことか”と察して下さい。ハハハ…」とでも書いておこうと思ったのだが… 体の重い状態が一週間くらい続いた後のある日、「あれ? 体が軽くなったような気がする。それじゃ、あの体の重さは… 発熱も嗅覚異常も何もなかったけれど、新型ウィルスによる倦怠感だったのかもしれないなぁ~ つまり、私も無症状感染者だった可能性が…???」と思ったからである。(ボケの方は症状が顕著だけどな。ハハハ…)