翌日、マナスル東洋50周年記念のパレードと祝賀会および式典が行われました。珍しく雨の中、交通を制限して、オープンカー2台、更に、ネパール政府の軍楽隊も参加して、パレードがありました。午後は、ハイヤットホテルで、ネパール側からは観光大臣、山岳協会の役員や、シェルパ、ガイド、日本側からは、日本大使、日本山 岳会長なども参加して記念式典及び、セミナーなどが盛大に挙行され、更に、夜は400人以上が参加してパーテイで盛り上がりました。最初に登頂を果たした故今西寿雄さんの家族も参加されていました。当時8000m級の山に登るのは並大抵のことではなく、特にマナスルは「神様の住む山」といわれていたので、ネパール住民の猛反対もあり大変苦労をされたということです。
まず、エベレストの写真をごらん頂きましょう!
そうです!「ホテルエベレストビューに泊まる」エベレスト街道トレッキングとマナスル遊覧飛行の旅!で、エベレストに連なる山々をこの目で見てきたのです。12月8日に出発し関西空港・バンコック空港を経由してネパールに入り、さまざまなカルチャーショックを経験して、18日に懐かしのニセコへ戻ってきました。今回参加したトレッキングは日本山岳会とマウンテントラベル社が「マナスル初登頂50周年特別企画」としてツアーを組んだものでした。数日に分けて報告したいと思います。カトマンズに到着してまずは目玉寺といわれるストゥーパ(仏塔)を見に行った。ヒマラヤ最古の仏教寺院(スワヤンブナート)といわれ、お参りする仏教徒が絶えない。そばにお面や象などのお土産の屋台が並んでいた。