10月7日、2日ほど前から暴風雨になっているような悪天候が続き、今朝は雨が降っていますが、やっと落ち着いた気候になりました。
毎年送ってくる尾道の義妹から、今年も渋柿が届きました。すぐに皮むきを始めなければならないのですが、あいにくの雨風の為干し柿を吊るす作業が出来ません・・・
段ボールに入った渋柿の中に別の袋に入った柿があり、聞いてみると、渋柿に焼酎を降りかけたもので、1週間もすると渋が抜けて甘い柿に変わるのだそうです。
1日待って今朝から皮むきを始めました。手に渋がついて真っ黒になるので、手袋をつけて作業します。
皮を剥き終えた柿は紐に挟み込み、平鍋に入れた熱湯にくぐらせて、ベランダに干します。
今年も秋の風物詩になるような干し柿吊りが出来上がりました(^_-)-☆今年で10年以上、干し柿作りをしています。ベランダが広いので、雨風を凌いで寒さの訪れと共に美味しい干し柿が出来がることでしょう。
干し柿にできない完熟の柿も混じっており、食べてみると渋は完全に取れて、甘~い柿になっていました。干し柿は11月いっぱいで食べごろになることでしょう。