現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

ならぬものは ならぬ

2007-07-26 07:05:19 | 心の問題
昨晩つい興奮して警察の悪口を書いてしまったからか、
今朝寝覚めが悪い。いかん。よいツキをもらうには、
いつもニコニコ腹を立てず、人を憎まずだ。

『国家の品格』相変わらず売れているらしい。その中に
「会津藩の教え」として「什(じゅう)の掟」が紹介されて
いる。我々会津人は子どもの頃から叩きこまれている教えだ。

 一つ 年長者の言うことに背いてはなりませぬ
 一つ 虚言を言うことはなりませぬ
 一つ 卑怯に振る舞いをしてはなりませぬ
 一つ 弱い者をいじめてはなりませぬ 等7項目あり、
最後に「ならぬことは なりませぬ」で締めくられる。

早朝6時半でも違反は違反。異議申立と処分取消しの訴えを
しても、弁護士、司法書士への支払いを考えると、反則金
払ったほうが安い。結局おかみには逆らえぬ。悔しいが
払うがベターか。水戸黄門様は現れぬか。


今朝の朝起会では「人格形成はgood、beter、bestではだめ、
さらにパーフェクト!でなければならない」と教えられた。
完璧主義はかえってストレスがたまる。それを通り越して、
ちょっと抜けているほうがbeterなんだが・・・・。