名古屋では東海、旭丘と並ぶ名門高、明和高校の
文化祭で、恒例の各クラスごとの出し物、演劇を観た。
彼らの努力、能力、意気込みは半端じゃない。受験校
なのに、夏休み、そして毎日、早朝から出校して 練習
や準備をしてきた。主役、脇役、裏方。クラス全員が
一致団結して取り組む。学業だけでなく、チームワーク
の大切さも学ぶ取り組みなのだと知る。
「ガラスの靴」というタイトルから「シンデレラ」とは想像が
つくが、内容は奇想天外。
シンデレラは「私は自由が欲しい、お姫さまになるなんて
まっぴらごめん」と我をはる。雅子様のお気持の代弁かと
思って見ていると、そこへキャラクター狩の3兄弟が現われ、
シンデレラの心に踏み込んで、赤ずきんやらオズの魔法使い
やらのキャラクターをさらっていくという展開。
「わがまま勝手ばかり言う子に自由なんか与えられない」
とか、キャラクター狩の兄弟の父親は実はメルヘン作家で、
いつも夢の世界ばかり求めて、家庭、家族を顧みず、そんな
父親を恨んでのキャラクター狩だったというオチ。
「男のロマン」を追い求めて好き勝手に生きてきた私である。
今日次女が結婚したと聞かされ、娘の結婚式にも呼ばれない
父親である。鋭い矢を突きつけられたようでドキッであった。
他の演劇も、それぞれに鋭いテーマを大人たちに突きつけて
くる。よくこんなテーマを考え付くものだと感心するばかり。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。
文化祭で、恒例の各クラスごとの出し物、演劇を観た。
彼らの努力、能力、意気込みは半端じゃない。受験校
なのに、夏休み、そして毎日、早朝から出校して 練習
や準備をしてきた。主役、脇役、裏方。クラス全員が
一致団結して取り組む。学業だけでなく、チームワーク
の大切さも学ぶ取り組みなのだと知る。
「ガラスの靴」というタイトルから「シンデレラ」とは想像が
つくが、内容は奇想天外。
シンデレラは「私は自由が欲しい、お姫さまになるなんて
まっぴらごめん」と我をはる。雅子様のお気持の代弁かと
思って見ていると、そこへキャラクター狩の3兄弟が現われ、
シンデレラの心に踏み込んで、赤ずきんやらオズの魔法使い
やらのキャラクターをさらっていくという展開。
「わがまま勝手ばかり言う子に自由なんか与えられない」
とか、キャラクター狩の兄弟の父親は実はメルヘン作家で、
いつも夢の世界ばかり求めて、家庭、家族を顧みず、そんな
父親を恨んでのキャラクター狩だったというオチ。
「男のロマン」を追い求めて好き勝手に生きてきた私である。
今日次女が結婚したと聞かされ、娘の結婚式にも呼ばれない
父親である。鋭い矢を突きつけられたようでドキッであった。
他の演劇も、それぞれに鋭いテーマを大人たちに突きつけて
くる。よくこんなテーマを考え付くものだと感心するばかり。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。