現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

過去を捨てて生まれ変わる

2008-09-27 20:59:54 | 虚無僧日記
今日の運勢。「過去を断ち切って、新たに
生まれ変わる」とあった。
還暦、尺八暦50年、吸江流一路を名乗って
10年の節目に能楽堂での公演を成功させた。

一応区切りをつけた。ここで過去を一切断ち
切って、新たな飛躍を目指したいと思って
いたところだ。

そのためにも『禅と念仏』のような、私の
過去ばかり面白おかしく取り上げた記事は
もう読みたくもない。今日、中日新聞の記者
と会って、そんなことを話す。

だが、新たな展望、一路会の行く末。何も
見えていないのは麻生政権と同じか。いかん
いかん。早急にマニュフェクトとやらを策定
しなければ。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

日記@BlogRanking

誰に言えばいいの

2008-09-27 19:50:29 | プロとアマ
社長が一切の権限を握っているとは限らない。
決定権を握っているのは経理担当の奥さんだったり
する。誰に話しをもって行ったらいいか見極めるのは
セールスの基本だ。

私の所にいろいろセールスがやってくる。印鑑、薬、
健康食品。化粧品。私はお金を持たされていないので、
マネージャーの鈴花が立ち会う。

私の方ばかり向いて一生懸命説明し、マネージャーを全く
無視するセールスマンは、失格。「お帰りください」
となる。決定権はマネージャーにあると気がついて、具体的
な話は彼女と交渉するセールスは大抵 成功する。

能楽堂公演でもそうだった。舞台監督の加藤氏、写真の
杉浦氏は鋭い。マネージャーの鈴花に尋ねるか、会主の私に
相談すべきかを的確に判断して、行動に無駄が無かった。

その判断を誤った人は大損した。たとえば「車で来たので
地下駐車場に停めさせてほしい」と私に言ってきたSさん。
私は「満杯のはず」と断ってしまった。後で鈴花に聞くと、
1台空いていたのだそうだ。彼女に聞けば止められたのに。
なんでもかんでも会主に聞けばいいかと思われても困る
という話。

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