中日劇場「新春特別公演」は、“ものまね”のコロッケ。
座長公演の10回目となる。中日新聞に宣伝を兼ねて
自身の思いが掲載されていた。
「私自身が続けてきたというより、お客さんに育てて
いただいたからこそ。第一部の芝居は『しあわせ地蔵』。
心優しい一太郎が、実は殿様の御落胤だったというセッテイ。
人として忘れてはいけない思いやりや、長年頑張っていれば
報われるとか、親子の情愛を伝えたい」と
そして「『相手が一番、自分は二番』という劇中のセリフを
実生活でも心がけている」と明かす。
「公演でお客さんのノリが悪いと思うのではなく、伝え
きれなかったと考えれば、次につながる。自分が穏やかになり、
芸を精進する気持ちにつながる。相手を立て、自分が引く、
一太郎で、そんなところを気づいてほしい」と。
(私も同感です)
また、第二部のショーでは『ものまね“楽”語』を初披露する。
古典落語を元に、登場人物の声を 田中邦衛や 淡谷のりこ、
志村けん のものまねで語るというもの。コロッケならではの芸。
前回も観たが、ますます磨きをかけたコロッケの舞台、
ぜひ観たいものである。
1月4日(土)~29日(日)栄・中日劇場
【A席】13,000円 【B席】7,000円
(追記)
「綾小路きみまろ」は「私がここまでになれたのは、
本日、この会場にお集まりいただいた大勢のお客様方の
“前で”、こうしてしゃべっている“私”の力です」と
言って爆笑を得ていた。「きみまろ」のギャグは どぎつい。
コロッケは、同じ苦労人でも、心優しいものがある。
座長公演の10回目となる。中日新聞に宣伝を兼ねて
自身の思いが掲載されていた。
「私自身が続けてきたというより、お客さんに育てて
いただいたからこそ。第一部の芝居は『しあわせ地蔵』。
心優しい一太郎が、実は殿様の御落胤だったというセッテイ。
人として忘れてはいけない思いやりや、長年頑張っていれば
報われるとか、親子の情愛を伝えたい」と
そして「『相手が一番、自分は二番』という劇中のセリフを
実生活でも心がけている」と明かす。
「公演でお客さんのノリが悪いと思うのではなく、伝え
きれなかったと考えれば、次につながる。自分が穏やかになり、
芸を精進する気持ちにつながる。相手を立て、自分が引く、
一太郎で、そんなところを気づいてほしい」と。
(私も同感です)
また、第二部のショーでは『ものまね“楽”語』を初披露する。
古典落語を元に、登場人物の声を 田中邦衛や 淡谷のりこ、
志村けん のものまねで語るというもの。コロッケならではの芸。
前回も観たが、ますます磨きをかけたコロッケの舞台、
ぜひ観たいものである。
1月4日(土)~29日(日)栄・中日劇場
【A席】13,000円 【B席】7,000円
(追記)
「綾小路きみまろ」は「私がここまでになれたのは、
本日、この会場にお集まりいただいた大勢のお客様方の
“前で”、こうしてしゃべっている“私”の力です」と
言って爆笑を得ていた。「きみまろ」のギャグは どぎつい。
コロッケは、同じ苦労人でも、心優しいものがある。