現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

(初) 夢 破れたり

2016-01-01 14:00:08 | 虚無僧日記

「年末ジャンボ宝くじ」 はずれぇぇぇぇ。

さて、ここで 「“ついてない”と 嘆いてはいけない」と、「斉藤一人」さん。

「斉藤一人」さんなら、どう云うのだろう。「運を使いはたさず、良かった」とでも? 

 

宝くじが当った人のその後が時々話題になる。皆おしなべて悲惨な末路とか。

宝くじ当った人は、まず会社を辞める。仕事を辞める。

そして、家を買う、高級車を買う、豪遊する。気付いたら金を使い果たして、

無職、失業者となるそうな。 “あぶく銭 身につかず”。

 

なんだ、それなら今の私と同じだ。「江戸っ子は宵越しの銭は持たねぇ」なんて

言って、年末に 所持金 全部使い果たし、一文無しの木枯らし紋次郎。

「宝くじが当った億万長者の成れの果て」と思えばいいか。

当たったという夢を見たのよ