雪強風続き、記録的低温＝北陸や西日本、交通も乱れ―奄美大島で１１５年ぶり降雪
「南の島に雪が降る」とは、映画、芝居にもなったドラマの名かでの劇だが、ホントに
奄美大島でも雪を観測。１９０１年２月１２日以来、１１５年ぶりとのこと。
地球温暖化だの暖冬だのと云われていたのに、大寒波襲来。
日本海側は九州から北陸、東北にかけて大雪。広島県北広島町で１４３センチ、
新潟県魚沼市１４０センチ。長崎市では観測史上最多の１６センチ、鹿児島市でも
１０センチとのこと。
それでも名古屋はいい。まだ 肌刺すほどの しばれる寒さではない。
さて、その名古屋は愛知県。粉雪舞い散る広島で行われた「都道府県対抗男子駅伝」で
１５年ぶり２度目の優勝。先日も女子も優勝。男女そろっての優勝とのニュースにびっくり。
名古屋は熱い！
琴奨菊が悲願の初優勝！ 日本出身力士のＶは元大関栃東以来１０年ぶり／初場所
久々に相撲界が沸いている。「琴奨菊」という大関がいたことも知らなかった私だったが、
人との会話の中で しばしば話題に上り、相撲人気が復活した気配を感じていた。
豪栄道を突き落としで下した琴奨菊＝両国国技館（撮影・今野顕）
大相撲初場所、横綱三人を倒し、唯一人１敗の大関琴奨菊（３１）が、千秋楽の今日、
大関豪栄道（２９）を突き落としで下して、初優勝を飾った。日本人力士の優勝は、
平成１８年初場所以来、実に１０年ぶりとのこと。
(なんというていたらく、などと云えない。尺八も日本人より外国人の方が優勢だ)
琴奨菊は初土俵から実に14年目。ケガとも戦い、最遅速の優勝とか。
一時は名古屋場所が中止になるほどの不人気となった相撲。その消えかかった火を、
もう一度 再燃させた功績は大きい。しこ名も「琴」がつく。筝・尺八界も再起なるか。
