現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

話が面白くない人

2018-01-16 21:09:43 | 虚無僧日記

話をして「喜ばれる人」「嫌われる人」「嫌われる話」。

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1位「自慢話が多い」

2位「他人の話の腰を折る」

3位「話にオチがない」(結局何を言いたかったのか結論がない)

4位「ネガティブな話が多い」

5位「知らない人の話ばかりする 」

6位「自分の意見がない 」(テレビや新聞の受け売り)

7位「度がすぎる毒舌」

8位「その場じゃないとわからない話をする」

9位「自分が面白いと思うところを何度も言う」

10位「前フリが下手」(唐突にしゃべり出すから「何の事か?」と思う)

11位以下では「ギャグが古い」 「テンションが高く早口」

「情報源がすべてテレビ」 「自分が言ったことに自分で笑う」  

「お笑い芸人のギャグをそのままパクっている」

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はは、全くその通り。いるいるこういう人。

いや、その前に自分も気をつけよう。


四六時中とは?

2018-01-16 21:04:06 | 虚無僧日記

寝ても寝ても眠い。毎日 “四六時中” 寝てます。ところで

先日テレビで「四六時中の四六とはどういう意味?」というクイズで

出演のタレントたち、誰一人正解なし。これは驚き。

「朝4時から午後6時」と答えた人が二、三人いたが、

正解は「4×6=24で24時間、1日」という意味。

ところがテレビの解説で、江戸時代の言葉は「二六時中で12時間」、

半日のことだったが、明治以降「四六時中」で 丸一日を差すようになったとか。

 

「セブン、イレブンいい気分」も当初は 「朝7時から夜11時まで 

お店を開いている」という意味だった。それが 今では「セブン、イレブン」が 

24時間、丸一昼夜になってしまった。

 

ところで「四六の蝦蟇(ガマ)」は、前足の指が4本、後ろ足の指が6本のガマ。

実際、ヒキガエルは、前足は上から見ると4本、下にもう一本かくれてる。

後ろ足は、5本だが、もう一本付け根に生えていて6本なのだそうだ。

 

江戸の人は 掛け言葉遊びが好きだった。

「歳は二八か にくからん」というのは、歳の頃 2×8=16 才か 

2×9=18歳で、「にくい」は かわいいという意味。

「いちろく銀行」とは、1+6=7 で しちや(質屋)のこと。これは

名古屋では通じない。名古屋人は「7」を「ひち」と発音する。

「質屋」の看板は、みな堂々と「ヒチヤ」と書いてある。