現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

斎藤道三の辞世の句

2020-08-21 23:44:38 | 虚無僧日記

「麒麟がくる」で元木君が演じた斎藤道三。辞世の句

身を捨てて この世のほかは 無きものを  いづくか つひのすみかなりけむ

僧侶から還俗して油売りに。そして武士になって美濃国の守護「土岐氏」を追放して一国の主に成り上がる。下剋上の世の先陣を切り、「まむし」と怖れられた美濃の梟雄「道三」。「まむし」の子は親の腹を食い破って生まれてくるというが、道三は皮肉にも息子「斎藤義龍」に討たれる。

 

実は、9月26日 春日井市の「アナトリゥム音楽祭」で、私が この斎藤道三の辞世の句を吟じます。

 


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