現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

酒井勝軍-異端の伝道者

2021-06-16 09:10:49 | わが家のこと

ヤフーショッピングでは、新刊本で『酒井勝軍-異端の伝道者』がありました。久米晶文著で、2012年8月に
学研パブリッシングから出版。4,000円
「酒井勝軍」の画像検索結果

早速注文しましたら即、翌日には送られてきました。
600ページに及ぶ分厚い本」を設立。

日露戦争では、留学の経験と語学力をかわれて、外国からの観戦将」の接待役に任ぜられた。その従軍体験と外国将校との折衝から、彼は「欧米崇拝」から転じて「日本(軍人)」の優位性に確信を持つようになる。

さて、アメリカから帰国して「東京唱歌学校」を設立した年に、「森かの(子)」と結婚したことも書かれており、妻子の写真も掲載されていました。私の祖父森治郎の姉です。

私の祖父は、森家から牧原家に養子として入り、私の父が4歳の時に亡くなっていますので、どこの誰だったのか、全く解りませんでした。その姉が「かの(子)」で病弱だったことなど、この書で初めて解ったのです。



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