現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

恩を仇で返す?中国人

2016-01-06 05:16:53 | 虚無僧日記

来日した中国人観光客が、日本人の親切に驚愕。

日本を賛美する声が、中国のネットにあふれている。

その中で見つけた声のひとつ。

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京都のお寺を観光した折り、大きな荷物を持っていたので、

門前のお店の人が、「預かりましょうか」と、荷物を預かってくれた。

そして「預かり証」まで書いてくれたことに驚いたと。

 

なんで驚いたかというと、その先のコメントに 私は驚いた。

「預けて、盗られたらどうしよう」と 心配したのかと思ったら、違った。

「日本人は、品物を預かって、後で、(中国人が) “荷物が足りない!。

中身が無くなっている!” と 訴えられるようなことを心配しないのか」

というのだ。

 

親切心で荷物を預かると、ひどい目に遭わされるのが中国らしい。

中国人は、まさに 相手にスキさえあれば、金を獲ることしか

考えていないようです。 ひとつ勉強になりました。

 


巧妙になったオレオレ詐欺の手口公開

2016-01-05 15:41:00 | 虚無僧日記

Tさんのブログから転載。オレオレ詐欺の被害に遭わないように拡散してほしいとのことです。

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「絶対オレオレ詐欺なんかに引っかからない」と言っていた母ですが・・・・。

見事にやられました。手口は実に巧妙、見事なシナリオです。

25日・午後3時。 実家に1本の電話が入る。
「あ、お母さん、俺だけど」
「どうしたの?」
「電車の中に鞄忘れちゃってさ」
「あら! それは大変!」
「携帯も入れてあったので、取引先の人の携帯借りて電話しているんだよ」

(※かかってきた電話が他人の電話で「非通知」という事情にも、納得してしまう)。

「で、俺、今、携帯ないからさ。もし、誰が拾った人から連絡が家にかかってきたら、対応してくれない?」
「はいはい、わかりました」

(※ここで電話は切れる。そして、10分後、今度は東京駅の拾得物担当という人から母に電話が入る)。

「えー、東京駅の拾得物担当の者ですけども」
「はいはい」
「先ほど、忘れ物の鞄が見つかりました」
「それは良かった!」
「で、鞄に免許証が入ってましたので、本人かどうか確認するために、名前と住所を確認させてください
「わかりました」
「では、まず息子さんのお名前は?」
「竹内●●です」(私の名前)
「住所は?」
「●●●です」
「一応、名刺もありますので、会社名も聞かせてください」
「はい。●●会社に勤めています」
「わかりました。これは確かにあなたの息子さんのものですね。
では、本人と連絡が取れましたら、東京駅の拾得物の引き取り所まで取りに来るよう伝えてください」

※この時点で、すべて私の情報を詐欺の相手に母親が伝えることになる。

そして、さらに10分後。再び私の名前を語る者から連絡が入る。

「もしもし、駅から連絡あった?」
「あったあった。今、あったよ。東京駅から」
「おー、良かった! 助かったよ。ありがとう! 今から取りに行くよ」

※また、電話が切れる。そして、さらに10分後。再び電話が実家に入る。

「お母さん……やばいことになったよ」
「どうしたの?」
「鞄の中を確認したらさ、取引先に渡す予定だった小切手だけが抜き取られているんだよ
「ええぇ!」
「まずいなぁ……今日中に振り込まなきゃいけないお金なんだよ」
「あらぁら!」
「お金を引き出したいんだけど、鞄を電車の中に忘れた時に、財布も入っていたから、
 銀行のカード、全部ストップしちゃったから、お金引き出せないんだよ」
「それは困ったわね」
「これがバレたら、俺、会社でちょっとヤバい立場になるんだよ」
「わ、わ、どうしましょう」
「母さん、本当に申し訳ないんだけど……1日だけお金貸してくれるかな?」
「ええ、少しだけならいいわよ」
「少しだけって、どのくらい?」
「どのくらいって、急に言われても……」
「100万円とか、200万円とか、無理?」
「んー、そのくらならなんとか」
「分かった。じゃあ相談してみるから、ちょっと待ってて」

※一度電話が切れて、5分後再びかかってくる。

「母さん、本当にごめん! じゃあ、200万円頼むよ。明日、銀行の口座が動かせるようになったら、すぐ返すからさ」
「わかったわ」
「じゃあ、すぐに取りに行くからさ。用意しておいて」

※そして、また10分後、電話が再びかかってくる。

「ごめん! 急に会議が入って抜け出せなくなった。会社の後輩が取りに行くから、そいつに渡してくれる?」
「わかったわ」
「ただ、小切手をなくしたことは会社で内緒だからさ。後輩は『書類をください』っていうから、そいつに『書類です』といって、封筒にお金を入れて渡してくれよ」
「うん、わかった」

※そして、待ち合わせの近所のスーパーに行くと、サラリーマン風の20代の男が待っている。

「後輩の●●です。はじめまして。書類を受け取りにきました」
「はい、これ」
「確かに受け取りました。では」

※そして、男はテクテクと歩いて駅に向かって消えていった……。

と、こんな感じで、200万円が「あっ」という間に持っていかれました。



やぁ来ると思ったヤクルト○○さん

2016-01-04 19:08:25 | 虚無僧日記

ヤクルトの〇〇さんが、久しぶりに

訪ねてきてくれた。「そろそろ来るかな」と思っていたところ。

まさに 「やぁくると(ヤクルト)思った」だ。

 

彼女は、いつも満面の笑みをたたえて お客に真剣に接する。

明るく元気な声で「牧原さんお元気でしたか。しばらくお会いして

なかったので、お顔を見にきました」と、ニコニコ笑顔で云われると、

有り金全部はたいて 買ってあげようとしてしまう私。その私に

 「全部(お金を)使っちゃダメですよ」と、品物を少なめに置いていく。

その心根がすばらしい。

 

「いつもニコニコ、その笑顔は、営業用? 家でも 24時間そうやって

笑ってるの?」などと、失礼な質問をしてしまった。

「はぁい」と目を細めて笑う。「お姑さん、お舅さんとも、こんな調子で、

なんでも話ししますよ。心の中に貯めてるのは、お互い、イヤですからね」と。

なんでも率直に口にして云えば、夫婦けんかも、子供とのいさかいなども

ないという。「何でも云う」とはいっても 遠慮もなくズケズケ云うのではなく、

こうしてニコニコ笑顔で云えば、角も立たないのだろう。

 

世の中に そんな円満家庭があるとは。 そんな彼女に心救われる思い。

私にとって天使のような彼女だ。

 


名古屋駅の乗降客数 100万人!?

2016-01-03 21:55:59 | 虚無僧日記

正月三が日の名古屋駅前はものすごい人でした。若い人が大多数ですが、

中には大きな福袋をいくつも抱えた主婦の方も。名古屋駅の乗降客は

一日平均、なんと100万人を超えているそうです。正月休みの帰省客で

今はその倍にはなってるのでしょう。


1. 新宿駅 3,607,498 

2. 池袋駅 2,711,067

3. 大阪駅 ・梅田駅 2,411,717

4. 渋谷駅 2,150,361 

5. 横浜駅 1,203,963)

6. 名古屋駅 1,147,237

7. 東京駅   1,133,169

えっ? 東京駅って少なくない?



今年の年賀状です

2016-01-02 10:53:27 | 虚無僧日記

今年の年賀状です。

年賀状をいただいた方に、今返事を書いています。

お出ししてない方には、これにて失礼おば。空欄の文面。

「昨年は能楽堂公演にあたり、ご支援を賜り、ありがとうございました。

昨年、“最後のお願い” なんて申しましたが、今年も5月14日(土)

能楽堂公演をすることになりました。今度は 皆様に ご負担かけることなく、

気楽に楽しめる会にしたいと思っています。名古屋近辺の方は、

どなたでもふるって参加(出演)ください。

 


(初) 夢 破れたり

2016-01-01 14:00:08 | 虚無僧日記

「年末ジャンボ宝くじ」 はずれぇぇぇぇ。

さて、ここで 「“ついてない”と 嘆いてはいけない」と、「斉藤一人」さん。

「斉藤一人」さんなら、どう云うのだろう。「運を使いはたさず、良かった」とでも? 

 

宝くじが当った人のその後が時々話題になる。皆おしなべて悲惨な末路とか。

宝くじ当った人は、まず会社を辞める。仕事を辞める。

そして、家を買う、高級車を買う、豪遊する。気付いたら金を使い果たして、

無職、失業者となるそうな。 “あぶく銭 身につかず”。

 

なんだ、それなら今の私と同じだ。「江戸っ子は宵越しの銭は持たねぇ」なんて

言って、年末に 所持金 全部使い果たし、一文無しの木枯らし紋次郎。

「宝くじが当った億万長者の成れの果て」と思えばいいか。

当たったという夢を見たのよ