これからタンゴがお世話になる動物病院。
予防接種を受けに行きました。
前の飼い主さんが、1回目をしてくれていて、
今日は2回目。
犬山動物病院ホームページより
犬と猫の診察室が分かれていて、
エントランスの右が猫の診察室。
さすが犬の患者?、患犬は多くて、
ホームページを見ると、
1時間や1時間以上診察まで待つようです。
猫は数匹しかいなくて、すぐ終わりました。
注射されても、ニャ~とも鳴かず、おとなしく、いい子でした。
体重測定もして、2.06kg
我が家にやってきて、初めての外出。
いつもと違う環境で、怖かったのか、
もどるなり、例のパソコン台の下の棚の奥に入り込んで、
しばらく出て来ませんでした。
出て来たと思ったら、
フラッシュを当てられても、
シャッターの音にも目を覚まさず、熟睡
猫なりに
緊張して、疲労困憊なんでしょうね。
ちなみに今日の料金は
初診料1000円、4種混合の予防接種4000円で計5000円。
人間並みです。
友達に頼んでいた本が送られてきた。
看護学校の同級で、今はナースを辞めて、
岡山県玉野市で和(なごみ)cafe どんぐりを経営している、
その同級生の娘さんの自費出版の『笑顔の向こう』という題名の本。
本の表紙と裏表紙
ブログでのネームがマル。
1978年生まれ。
彼女もナース。
大学時代から、写真と旅を始め、
今は、派遣ナースをし、写真を撮りながら世界を旅している。
本のなかみを少し紹介。
写真集で、詩がそえられている。
アメリカでの夕焼けの写真には
「まだ見ぬ時間 今という時間がつなげていく先」
という詩がそえられている。
最近読んだ、柳田邦男さんの、
『言葉の力、生きる力』の中で紹介されている、
精神医学者の中井久夫さんの
言葉(過去は現在の中にしかない)や、
詩人の長田弘さんの詩文集「記憶のつくり方」の、
(記憶は、過去のものでない。
それは、すでに過ぎ去ったもののことでなく、
むしろ過ぎ去らなかったもののことだ。
とどまるのが記憶であり、じぶんのうちに確かにとどまって、
じぶんの現在の土壌となってきたものは記憶だ)
を思い出し、共通するものがあると思った。
過去の生き方が今の自分の土壌となり、今の自分がある。
今の生き方が土壌となって、この先の自分となる。
今を大事に生きることが大切だと思う。
マルさんは今を大事に生きている女性だなと・・・・
その彼女の中にとどまっている、
言葉や写真を紹介する本です。