やっと、土日に出かけた、
東京から上諏訪の旅日記を記事にできます。
初日はFと別行動なので、
13時半の「パーソンセンタードケア」のワークショップに間に合えばいいと、
9時過ぎの新幹線で出かけました。
品川で下車して、山手線で新宿へ。
都営新宿線に乗り換えて、九段下へ。
太陽がジンジン照りつける中、駅から歩いて
北の丸公園を横切って、途中
日本武道館の前を通って。
ちょうどの全国家庭婦人剣道大会をやってました。
小さい頃から剣道を初め、東京の大学へ行っても続け、
全国学生女子剣道大会だったか・・・二位にもなったことのある妹は、
この写真、懐かしいでしょう!
緑がうっそうと茂り、せみ時雨の中を歩いて、科学技術館に到着。
「認知症の人とどのようにかかわったらいいか」のテーマで
有意義な3時間を過ごしました。
詳しくはまた別の記事で。
講義が終わって、表参道の中国茶のお店「遊茶」でお茶して。
飲んだお茶は、すでに記事にしてありますので、御覧下さいね。
とにかく不思議な現象のお茶。
20時頃、ホテルにチェックインして、
お風呂に入って、
烏龍チューハイを飲みながら、裂けるチーズをつまんで、
おやじしながら、「まだ舞浜」というFを待つ私。
生ぬるい缶チューハイの美味しくなかったこと。
翌日、新宿を9時何分か発のあずさ号で上諏訪へ。
新宿駅のホームから見えた変わった建物
上諏訪に着いて、タクシーで諏訪湖の畔の「原田泰冶美術館」へ。
片道1200円でした。
美術館のチケット
美術館のリーフレット
7月19日で開館10周年だそうです。
いろいろな方からお祝いの花。その中で目に留まったのが、
さだまさしさんは、この美術館の名誉館長なのだそうです。
最初、原田泰冶さんを
週刊新潮の表紙を描いていた人だと勘違いしてました。
週刊新潮の表紙を描いていた人は谷内六郎さん。
原田泰冶さんは朝日新聞の日曜版に
「原田泰冶の世界」を連載されていました。
我が家は中日新聞なので見たことありませんが。
今、美術館では開館10周年記念特別企画で
『原田泰冶が描く日本全国47都道府県127作品展』をやってます。
あなたの故郷の懐かしい風景を探しに行かれてはいかがですか。
とても、心が和みました。
この日は私の誕生日。
Fが館内の喫茶店でお茶とケーキでお祝いをしてくれました。
その喫茶店から諏訪湖を撮りました。
3時間ぐらいここで過ごし、上諏訪から塩尻まで鈍行で、
塩尻から特急しなのに乗り換えて名古屋へ。
Fは新幹線で岡山へ
上諏訪から名古屋まで2時間半ぐらい。近い!
タクシーの運転手さんが簡保の宿(今は民営ですが)
「いいよ」とお薦め。8月からは毎日、諏訪湖で花火が上がるそうです。
最後にお土産に買ったこのフクロウのグラス、
冷酒を飲むのにちょうどいいと、友達にも買ったのだけど、
帰って、裏に貼ってあるシールを見ると、中国製石塚硝子と。
石塚硝子の本社、隣の市の岩倉にあるんです。
苦笑いしましたが、
フクロウグッズを集めている私としては
このグラス、気に入ってます。
たった二日間でしたが、久しぶりにエンジョイした休日でした。
まさか、翌日からの、地獄のような勤務が待っていようとは
夢にも思いませんでしたが・・・・・
昨夜は、馬上豊寿司の駐車場でバーベキューがあり、
Kさんと参加。
途中からK市民病院の、ある病棟の
M部長(Dr)、Y看護師長、Ns,研修医などの軍団がやって来た。
馬上豊寿司はM部長のお気に入りらしい。
その軍団の中のNsのほとんどが、
私がK市民病院から3年間の任期で出向して
教員をしていたK看護学校の卒業生(1回生と3回生とあと?)で
担任をしていた学生が、Kさんも含めて3人もいました。
途中から私達も合流して、同窓会のようになり、
昔話に花が咲きました。
偶然にも、こんな機会を設けてくれて、
大将、本当に
です。
奥さん初め、スタッフの皆さんもご苦労様でした。
子どもさん達も楽しそうでしたよ。
大将の心意気に乾杯!
仕事しまくりでした。
勉強もしたんだけどな~。
二日連休明けの昨日のこと。
虚血性大腸炎で17日に退院されたばかりのSさんが
午前中、少し下血を疑わせるような出血があって、
お腹も少し痛い。午後から、胆汁混じりの物を嘔吐され、
腹痛も増強。
委託医にcallしたら、
Dr「500mlの点滴をして様子見て」
でも、上記の疾患で退院されたばかりで、この症状。
私「受診してはいけませんかと」言うと、
Dr「どっちでもいいけど、点滴して帰されるのが関の山でしょう」
Sさんの様子を見に行ったら、さらにお腹を痛がっている。
そこで、やはり受診することにした。
リーダーの私が付き添うことになり、
相談員のYさんの運転でK市民病院の救急外来へ。
受診を待っている人が大勢いて、
電光掲示板に約2時間待ちと
診察してもらい、採血の結果、白血球も17000で↑、肝機能も亢進。
腹部エコーと腹部CT(造影)の結果、
虚血性大腸炎の時のような画像で、
あるいは腸の感染も考えられると言う事で入院になりました。
18時半頃受付けして、
入院が決まったのは何と23時も過ぎてました。
病棟のNsに情報提供し、施設に戻ったのは24時。
病院勤務で表現するなら、
私は日勤、準夜勤務をしたことになる。
やっと仕事から解放され、・・・・・
と朝方5時半、「Oさんが意識ないんです」との。
すぐ飛んでいくと、
血圧が180/110と高い、いびき様の呼吸をしていて、
名前を呼んでも反応ない。
嘔吐していたので吸引すると、
嫌がり、左手で払いのけようとはする。
恐らく脳出血!とすぐ、救急車を要請。
またもやK市民病院の救急外来へ行くはめになった。
頭のCTの結果、左の被殻出血。
集中治療室へ、即、入院となった。
8時半頃、施設に帰り、
腹ごしらえと化粧しに、少しの間、家へ帰らせてもらったが、
今日は日勤なので、1時間もしないうちにとんぼ返り。
今度は、腰痛のあるMさんの受診予約をしに、
今日退院のNさんを迎えに行く車に便乗して、
三度、K市民病院へ。
12時半の予約が取れ、施設に帰ってMさんを連れ、
四度、K市民病院へ。
レントゲンの結果、
胸椎と腰椎に三ヵ所、圧迫骨折・・・・・・痛いはずだ
木曜日にコルセットの型取りで受診、
来週の木曜日はコルセット受け取りで受診。
今日はベルトをしてもらい、帰設・・・・・・フ~
もう、これで、終わりにしてくれ~。
つきまくりの私でした・・・・・・疲れた
つきまくりのついでに、友達からもらった宝くじ、当たってくれ~。
しかし、明日は本当の早出。
これでもかと、仕事が待っている
表参道の中国茶の遊茶、
最近、喫茶が新しく「茶三昧」になって、ちょっとがっかり。
何故かというと、以前は煮水器や茶壺や蓋碗を使って、
本格的に自分で中国茶を淹れることができたし、
茶葉の種類も多かったのに・・・
新しくなって、煮水器も置いてなく、
紅茶のようにお湯と茶葉が最初からガラスのティーポットに入ってくる。
自分で淹れる楽しみが無くなった。
茶葉の種類も少なくなったので、選びようが無い。
以前はどのお茶を飲もうかと選ぶ楽しみもあった。
中国茶の専門のお店なのに・・・・すごく残念!
とは言いながら、今回も行ってきた。
お茶、何にしようか選びあぐねて、
面白そうなこのお茶を注文した。
何の変哲もない
台湾の青茶(一般にウーロン茶と言われているお茶)、
文山包種茶のアイスティー。
目の前で、注いでくれるんだけど、
不思議なことに、
注ぐはしから、液体のお茶がみぞれになるんです。
水の性質を利用してと説明されるのだけど?????
-5℃で冷やしてあったお茶だそうだけど、
凍ってないのも?????
注ぐとなんで液体が固体(みぞれ)になるの?????
何だかきつねにつままれたような不思議な体験。
雪華茶と名づけられこのお茶の種明かし、分かりますか?