午前8時の気温は、プラス2度。いよいよ朝の気温がプラスでござる。春ですなぁ~
きのうも日中はプラスの7度ほどととても温かでござった。雪解けがジャンジャンすすんでおる。それでも札幌なんかとは違って、クルマはそれほど汚れません。
道路が乾くのが早いからかなぁ?札幌だと雪解けシーズンのクルマはドロッドロだもなぁ。
さて、3月31日号の週刊現代ですけど、たいそう面白い。「円安株高」の記事もよろしかったけど、「『運命の人』あなたの疑問に当事者たちが答える」が出色じゃ。
先日終了したTBSの「運命の人」、おぢは全4巻も読んでおって、まことに興味深かったです。しかも登場人物のほどんどが現存しておるわけで、そのあたりがたいそう気になっておったです。
まずは大森南朋が演じたナベツネ、読日新聞の山部記者。たいそういい人に描かれておるけれど、本木さん演じる弓成記者(西山記者)を「支えたのは紛れもない事実」だそうな。
権力べったりがナベツネのイメージだけど、かつては気骨のある記者でもありましたです。で、美人女優の真木洋子さんが演じた女性事務官、あんなに悪かったのか? この方も生きておるそうだけど、「思わぬ大事件に巻き込まれたというところ」らしい。
事実と大違いなのは、西山記者が生活していたのは、6畳2間の仮住まいだったこと。沖縄では一度も暮らしたことがなかったこと。実家は資産家で競艇場に通いつめていたとか。
それよりなにより、国会で機密文書を振り回した横路孝弘は、ノーコメントだそうな。政治家としてそれでいいのか? しかも弁護士としてどうよ?
何回も横路には投票してしまったけれど、こんな輩とはねぇ、まことに情けない。父の横路節夫さんはご立派な方と聞いてますけど…
いずれにせよ、「運命の人」をご覧になった方、3月31日号の週刊現代は、必読ですぞぉ~