午前7時の気温は、マイナス1度。朝方から雪でござる。しかもジャンジャン、ガンガン降り。降り方だけは、真冬の趣でござる。
それでも気温は春ってことで、日中は融けることになりまする、たぶん。
除雪機が、戻ってまいりました。キャタピラーというか、世間では「クローラ」というそうですけど、ピカピカの新品でござる。
除雪機を修理した会社のお方「これでこの先15年、大丈夫です!」と太鼓判を押したけど、ホンマかいな???
ま、大事に使うことにいたします。それにしてもここで14万5000円、痛いですぅ~
昨夜はサッカーも観ないまま、9時には寝てしまいました。なんだか疲れておるらしい。ハニーさんもあんまり体調がよろしくないようで、夫婦そろって、不調のようでござる。
そんなきのう、三陸沖やら千葉東方沖で地震が相次ぎましたです。何とも怖い。
先週号の週刊文春「池上彰のそこからですか!?」に興味深いことが書いてありましたです。
1923年の関東大震災、これって東京直下の地震と思っている方も多いでしょうが、実は神奈川県西部・相模湾北西部を震源とするものだったそうな。
で、震源に近かった神奈川県は壊滅的な被害。大津波もあって、神奈川県内だけで3万人の犠牲者だったという。
関東大震災、1923年というから、いまから90年近く前のこと。東京直下だと思っておったけど、神奈川ってことで、100年近く経つと、震源なんかも分からんことになるのですなぁ、と妙な感慨がござった。
そういえば、今年1月読売新聞が「首都直下型 4年以内70%」という大見出しで、世間はビックリしたけれど、これは、去年9月に地震研究所の内輪の談話会で発表したもの。
その後修正され、現在は「5年以内に28%」なのだそうな。で、問題は、いつ発生するか。 これは、「きょうかも、あすかも、来年かも、5年後かも」ってことなのだそうな。
ようはいつ起きるか分かんないけど、5年以内にはありそうだ、ってことらしい。よくわかりませんです。
で池上さんは「『いつどこで来てもおかしくない』と覚悟を決めることです」としています。覚悟を決めて首都圏で生きるのもよいか知らんけど、トットと逃げるもの手でござる。
ましてや定年退職しておる旧友の皆さまよ、過日も書きましたけど、とりあえず地震の心配のない北海道へ戻って来てはいかがか。
首都直下型地震は、ローンの終わったマンションをガレキにします。命も危ない。この際は逃げるが勝ちでございます。