おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「消費税だけが政治ではない」と亀ちゃん、ごもっとも

2012年03月31日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス2度。細かな雪が降っておりまする。

毎年のことですが、いまどき家の周辺などあちらこちらは、何とも汚れた感じでござる。クロッカスなど春のお花はまだだし、雪は融けて、ズンズン黒ずんでくる。

道路は場所によっては、ぐちゃくちゃじゃ。とはいえ、そうこうしながら本格的な春を迎えるのでござる。あすから、いよいよ4月なのじゃ。

春爛漫とともに、おぢのシラカバ花粉症もじわじわ来ておって、この先、ため息ものの毎日なのじゃ。憂鬱でござる。

一方、毎朝のウンチはというと、こちらは絶好調!! 野球は相変わらず弱いけどゼッコウチョー監督のいる横浜DNAみたいなもんでござる。

ぷりぷり、ぷりぷり、ぷりぷりと最近はエンドレス。1本モノは極フツーで、さらに大腸全部が出ちゃう感じのチョーロング・ウンチ。

これはどっかに障害でもあるんじゃないかと心配にもなってきまする。毎朝の納豆とR1ヨーグルトのおかげでござろうか。快腸でどもこもなりませんです、ハイ!!

さて、国民新党が分裂状態だそうな。亀ちゃんこと、亀井静香さんが、消費税法案に反対して連立離脱を表明すれば、かたや幹事長の下地さんは連立は維持されてると言っておるとか。

で、表題の「消費税だけが政治ではない」と亀ちゃんはのたまった。まことにごもっともでござる。

事実上の倒産企業である東電のハチャメチャ経営を放置し、今後のエネルギー政策にさっぱり結論も出さず、震災復興もさっぱりなのに、消費税の増税だけを声高に叫ぶんが、野田どじょうじゃ。

政治家人生で、これまでずーっと「消費税増税を訴えてきた」のなら、「政治生命をかける」のもよくわかる。

だけど、政権交代前の街頭演説では、消費増税の自民党を大批判しておったお方が、総理になったら、とたんに消費税増税一本やり!!

ってことで、野田どじょう、財務省の振り付けで動くパペット、マペットと国民こぞって思っておる。

財務省の官僚さまったら、オセロ中島を洗脳した女性占い師の上を行く霊能力者か。

一方、財務官僚にあっさり洗脳されるような総理で、この国は大丈夫か?

消費増税は、ニッポンの財政悪化への危機感ってことらしいけど、そんなことはまるきり説明不足。単に財務省の振り付けで踊っておる印象じゃ。

いま、大阪毎日放送のtv番組「知っとこ」を観ておったら、韓国ソウルのIT化は凄いことになっておる。ニッポン国、完全に韓国に後れを取っておりますぞ

ビックリしたのは、店舗のないスーパー。皆さん見本の写真を撮って、それでもって商品を注文、その後は自宅に届けてくれるサービスだそうな。

万引きなんてことはないし、重い荷物を持って帰ることもない。加えてビックリしたのが、地下鉄や電車内での公共サービス。

住民票が電車の中で入手できたり、健康相談が電車内でできたり。役所に住民票を取りに来いではなくて、通勤中にお手軽に取れちゃう。

血圧測定から健康診断まで電車の中で出来ちゃうから驚きだ。

それもこれも、元経営者が大統領だからか? まさに民間主導で進むのが韓国らしい。翻って我がニッポン、いまや一歩も二歩も遅れておりまする。

我が家でもようやく「タブレット端末」買い求めましたけど、いまんとこは、読書のみ。あれこれ機能満載ですけど、どううまく使ったらいいのか、新サービスってもんが出てこない。

消費税一本やりの政治しておる間に、ズンズン世界から遅れていくんのではないか。ニッポンの先行き、不安ばかりでござります。

ゼッコウチョーはおぢのウンチだけ? トホホな国じゃねぇ…