おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「歴代法制局長官4氏が違憲」と東京新聞

2015年06月21日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス7度と涼しいのを通り越してますが、スカッと晴れのお天気です。

きょうは終日よいお天気に恵まれる予報じゃ。

なんとも気持ちがよろしいです。

おぢの風邪も、どうやらほぼ完治したような。

ホッとしております。

なんといっても、じーさんは「健康が第一」なのです。

さて、

安保法制です。

東京新聞ネット版によると、「内閣法制局の歴代長官で故人を除く10氏のうち5人が本紙の取材にコメントし、4氏が『違憲』もしくは『運用上は違憲』との考えを示した。合憲はいなかった」そうだ。

見解の要旨は以下。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015062002000138.html

また、朝日新聞ネット版によると、全国各地で女たちがきのう「戦争は嫌だ」と声を上げたそうな。

国会周辺では、主催者発表で1万5000人の女性が手をつないで国会を取り囲んだ。

さらに札幌大通公園では5500人が。

ほかには大阪や名古屋、富山、長崎でも女性が怒っておる。

また、女性週刊誌やファッション雑誌も安保法制を取り上げておるそうな。

子どもを持つ女性なら「自分の子どもの命は守りたい」と思うのが当然。

アベノミクスで景気を回復するぞと言ってきたけれど、目指すところは、アメリカの片棒を担いで戦争への加担するというのだから呆れるのです。

その卑怯なごまかしに、誰もが気付き始めたね。

地球の裏側に連れていかれて、子どもの世代が死ぬかもしれないのでは、女たちだって黙ってはおれません。

なんとか今回の法案を撤回させて、この政権をトットと倒さないと、70年間延々と築き上げてきた世界に冠たる「平和国家ニッポン」は胡散霧消じゃ。

ここはもう、安倍総理をトットと政権から引きずり下ろす時でしょう。

ところですっかり忘れておりましたけど、「平和の党」を自認しておる公明党、いまはなにしてるんだ?

存在感などありゃせんね。

平和が脅かされるいまこそ、自民党のブレーキ役だと思うけど、実態はすっかりアクセルだもねぇ。

平和の党が聞いてあきれる公明党、支持者はそれでいいのか???