おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

週刊現代「日本人に生まれてよかった」は要保存じゃ!!

2016年01月02日 | Weblog


午前8時の気温はマイナス3度

昨夜から今朝にかけて3センチほどの積雪ですわ。 

細かな雪が今も降っておる。

静かな2日の朝でござる。

元旦のきのう、年賀状があちこちから届いた。

旧友Yの賀状は、旧友Sの「人生は、太く短く、弓なりに」を引用しておったね。

問題はなんといっても、その「弓なり」だ。

おぢも場合も、ご多分に漏れず、可憐なカタクリの花のように「下向き加減」のだらりんちょ。

上向き加減の弓なり状態とか、朝のキーンと充実した「もっこり感」はすでに雲散霧消しておる。

なんで、そうなるの???

加齢とともにすっかり枯れて、「おしっこの蛇口」状態でござる。

その蛇口も、キュッと締まんないわけで、古い包丁みたいにキレ味悪く、小用も時間がかっちゃってねぇ、、、

って、正月早々のお下劣、お下品な話はこれまでじゃ。

ところで、

上記写真は今週号の週刊現代スペシャルだ。

「スペシャル」って聞いて、ニヤッとしたあなた「風俗通」でござる。

あっ!! いかん、いかん。

話は週刊現代スペシャル号の「日本人に生まれてよかった!」じゃ。

確かにこれは涙モノ。

いつものヌード写真だって、ただの1枚もございません。

まずは「みんなテレビに夢中だった」として、殉職シーンに涙した「太陽にほえろ」だ。

そして「北の国から」に「傷だらけの天使」、そしてTVの前でもっこりドキドキしたあの「11PM」だ。

生放送でヘアが映ったんだってさ、そりゃまことに残念!!

さらに第2章は「本物のスターその『人』と『素顔』」。

鶴田浩二に勝新太郎、渥美清に、なんといっても植木等だもんねぇ。

そして第3章が「スポーツ十番勝負 あの場面、この勝負」ってことで、江夏豊に江川卓だ。

松井秀喜の「甲子園5連続敬遠」の真実にも迫っておってまことに興味深い。

第4章は坂本九の「上を向いて歩こう」に、テレサテンの「つぐない」に、RCサクセション忌野清志郎の「雨あがりの夜空に」だ。

そんなこんなで、どれもこれも、クラクラ、もっこり、大感動の青春の日々が、そこにあるのです。

昨年末のNHK紅白歌合戦の前半なんぞは「趣味の悪さ」ばかりが目について、あまりに愚劣でどもこもならんかった。

あの日、あのころのテレビもスポーツも、いまとは比べものにならんほど凄かったってことだ。

発売中の週刊現代スペシャル号、保存版ってことで、ぜひお読みくださいな。

中高年は必読だね!!