午前5時の気温はマイナス5度。
そう冷えてはおりませんが時おり強い風が吹いておる。
雪も10センチほど積もったでしょうか。
きのうまで背中がパンパンに張っておりましたおぢですが、ジムで汗を流したら、かなり良化いたしましたです。
こういう時は「やはり運動か!」と思いましたけど、ジムのトレーナーのおねーちゃんの一言が気になります。
「ストレスで交感神経が働いて、副交感神経とのバランスが悪いかも」
なるほど!! と思って調べましたわ。
そしたら、交感神経が副交感神経より優位に働くと、以下のような症状になるとか。
「眠れない、口が乾く、手や足に汗をかく、耳鳴りがする、動悸や不整脈、肩こりと背部痛」。
まさにおぢの症状とピッタンコ!!
ってことで「眠れない」を除き、おぢはそのまんまなのじゃ。
ついでながら、札幌の旧友Sの症状でもある。
でもって、副交感神経を優位にするトレーニングがあるそうな。
「好きな音楽を聞く、首の柔軟体操、朝1杯の水、お笑い番組やマンガなどを見る」といったリラックス法だそうな。
なるほどねぇ、、、
ってことで、さっそく「アンディ・ウイリアム」のムーンリバーなどなど、懐かしの曲を聞きながらブログ書くことにいたしますです、ハイ!!
さて、
週刊文春の大スクープにありゃりゃなことになっておるのが、甘利TPP担当大臣だ。
安倍内閣の重要閣僚でござる。
録音から写真まで、なにからなにまですっかり証拠が上がっておるのに、のらりくらりじゃ。
中でも自民党内ではびっくりポンなことに「はめられた」「仕掛けられた」とか申すトンチンカンも出る騒ぎ。
すっかり甘利さん、被害者みたいな風情だ。
おバカなことを言ってもらっては困りますぞ。
はめられたかどうかは知らんけど、大臣たるもの「大臣室でカネを受け取る」なんぞはしっかりした犯罪でござる。
しかも週刊文春によると、「とらやの羊羹」と一緒に50万円ってことで、まことに具体的でおいしそうだ。
で、このあと大臣室で一緒に写真を撮っておって、これも文春に掲載されておる。
ちょっとぉ~ フツーの人が簡単に大臣室に入れるかぁ?
相当な関係がなければ、大臣室に呼び入れるなんて、しないんでないの?
特別な人だから、大臣室で話をするんでないの?
「暴露を前提にした仕掛けにあざとい印象を受ける」とコラムに書いたチョウチン持ちを通りこして、政権に媚びて、へつらう、べんちゃら新聞はどこだ!!
でもって、甘利大臣の秘書の清島健一さんに至っては、大和市の喫茶店で「ウフフフフ…」と笑い声を上げながら10万円の入った封筒を受け取ったそうな。
そして清島さん、フィリピンパブにもよく行ったそうで、この店に入る写真も文春にはしっかり掲載されておる。
いずれにせよ、週刊文春6ページに及ぶ渾身のスクープだ。
「はめられた」「仕掛けられた」と申しても、カネをしっかり貰ったわけで、言い逃れなどできませんわ。
記事を読む限り、甘利事務所の所長や秘書「たかり」のたぐいに見えてしまう。
それで怒って、カネを贈った側が文春にタレこんだってことだろう。
ここで、昔の名前で出ておる小沢一郎さんが、久々にご登場じゃ。
記者会見では「はめられても事実が本当ならばしょうがない。そこははめたとか、はめられたとかの問題ではない。そういう事実があったかどうかが問題だ」とのたまったです。
ごもっとも!!
ついでながら、野党共闘についても「野合で何が悪い」と多少開き直りですけど、これも正しいね。
曰く「選挙というのは主権者たる国民が判断を下す唯一の機会であり、最終の決定の機会だ。だからそのために有権者の、主権者たる国民の信を得るために野党が力を合わせて訴えるということは何もおかしいことではない」とごもっともなのだ。
とにもかくにも、世間から忘れられておる小沢一郎さんも、まことにごもっともな一言で健在ぶりをアピールじゃ。
それにしても、大臣室で露骨に賄賂を貰った大臣など、ここしばらくは聞いたことがございません。
甘利さん、ここはもう、きれいにお辞めになることですな。
さらに、東京地検特捜部も本気を見せるときではないのかね?
巨悪を放置して「何してんだ!」って話だと思う!!
それにしても「国交省の局長に〝口利き〟を依頼するので、商品券5万円を用意してほしい」「ほかにも国交省の役人に渡す商品券が必要だというので30万円を渡した」のはどうなんだろ?
国交省のお役人さま、これ受け取ってたら、あんたもアジャパーだ!!
そこらへん、しっかり頼みますよ東京地検特捜部さまってば!!