おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

原油安で不況だそうな

2016年01月14日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス6度。

雪は深々と降り続いておる。

きのうもハニーさんと二人でデッキの上や家の周りの除雪作業に明け暮れた。

そしてきょうも、かなり本格的に除雪しないとヤバいことになりそうな積雪でござる。

昨夜のズンバで少々お疲れのおぢですが、きょうもせっせと除雪にいそしむことになりそうです。

ところで、

トルコのイスタンブールで起きた自爆テロ、観光名所として知られるブルーモスクのそばで起きたそうな。

先年、ハニーさんとあのあたりには行きました。

爆発があった現場は、ブルーモスクのそばにある「ドイツの泉」だそうな。

ドイツ人が数多く集まるところでの自爆テロだという。

ドイツ人旅行者10人が亡くなった。

楽しい旅行の真っ最中、いきなりテロリストと一緒に死ぬのでは、たまりません。

とはいえ、もう世界中に安全なところなどないような。

チョー目先、我がニッポン国は安全でしょうけど…

この先はどうか???

とりあえず、東京五輪めがけてたいした怖いことになりそうじゃ。

ここは「君子危うきに近寄らず」と思う、おぢ夫婦でござる。

さて、

日経平均株価は昨日今年初めて上昇したものの、きょうまた下落の気配でござる。

それもこれも原油安の影響だそうな。

なんでも、原油の先物取引は12年ぶりに1バレル30ドルを一時下回ったとか。

北海道では、多くの家庭で灯油ストーブを使っておるから、この原油安はたいした嬉しい。

ガソリン代が110円台となって、車がないとにっちもさっちもいかない田舎暮らしでおぢもたいした助かる。

だからみんなが助かるかというと、どうやらそうではないのだそうな。

今の状態「逆オイルショック」なのだという。

日経新聞電子版によると、この原油安が世界経済にマイナスの影響を及ぼすのだそうな。

まずは「鉄鋼業界で石油・ガス田開発の遅れや中断」があるそうな。

そして「金融市場の混乱だ。株安や先進国の通貨高、リスク回避の姿勢が実体経済を揺さぶる懸念」だそうな。

さらに3つ目が「中東情勢の混乱に拍車」だとか。

この3つで世界的な不況に陥る可能性が大きいのだそうな。

庶民の家計にはたいした嬉しい原油安ですけど、喜んでもいられないということらしい。

経済とは摩訶不思議な世界ってことで、いやはや面倒なことですなぁ、、、