おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

スキーにカメラ装着してみました

2016年01月05日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス8度。

朝方から降り出したとみられる細かな雪が、ジャンジャンどんどん降っておる。

羊蹄山ろくはすっかり厳冬の趣でござる。

室温も15度、寒いなぁ、、、

おぢは毎朝、ストーブに着火し、ゆっくり白湯をいただきながら当ブログを書いておる。

きのう日中、どこぞのテレビを見ておったら「朝はうがいしてから、白湯などを呑むように」とお医者が申しておりました。

なんでも起床時の口の中には「ウンコ10グラム分の細菌」があるのだそうな。

ウンコ10グラムにどれほどたくさん細菌があるかしらんけど、「ウンコ10グラム分」って言い方にインパクトがある。

ってことで、しっかりうがいをしてから、白湯をいただいた。

ハニーさんと結婚してからというもの、1日2回の歯磨きはほぼ欠かしません。

だからおぢの口の中、昔に比べたらたいしたきれいになったと思ってましたけど、就寝中どんなことになっておるのか。

口にウンコが溜まる感じって、どうよ???

若干身震いしたりして、、、

尾籠な話はさておいて、

おぢはきのう、上記写真のように中古ファットスキーにカメラを装着してみたのです。

カメラが装着できるスリック社のストックは持っているのですが、このストック、今どきのストックに比べりゃたいした重い。

たいていの場合は、夜に写真撮影するときに、動きやすい「1脚」として使用することが多い。

これでスキーの自撮りをすると、左右のストックの重さがかなり違ってしまうので、カメラを外した後の滑りにたいした違和感があって楽しくない。

さらにスキーもへたくそなわけですから、片手にカメラの付いたストックで自撮りしながら滑るのでは、緩斜面はともかく深雪急斜面だと、おぢの技術ではとてもムリ。

ってことで、サーフィン用のカメラマウントをネットで購入し、スキーに装着してみることにしたわけ。

実はこのマウントの取扱説明書には「板のしなりや振動が生じるスキーやスノーボードへ装着は脱落の恐れがあるので、推奨しません」と書かれておる。

波の中で使うサーフィンなら問題ないけど、雪面では振動が大きいので接着した面が取れてしまうらしい。

そこで、3シーズンは使っておる中古スキーに何のためらいもなく写真のように穴をあけて、マウントをねじ止めしたのです。



そんなこんなで近々これで深雪スキーに行ってみることに。

どんな映像が撮れるんだろ?

サーフィンの映像は下記ユーチューブにありました。

https://www.youtube.com/watch?v=WuWK91QDbhI

こんなカッコいいことにはならんだろうけどねぇ。

っていうか、おぢの場合、大枚叩いたアクションカムは無事自宅に持って帰れるか?

木に激突したり、深雪で転んでカメラが行方不明になる可能性もあるなぁ、、、

ま、それはそれ、遊びはとにもかくにも楽しく!! ってことでござる。