午前6時の気温はマイナス8度。
寒いですわ。
春は近いようで、なかなか遠いような…
そんなこんなのきょう、
北海道にいよいよ新幹線がやってきます。
だけどさぁ、やってくるのがあまりに遅すぎないか?
青函トンネルの掘削が開始したのは1961年だそうな。
おぢがまだ10歳のときのこと。
おぢが20代の頃には異常出水による事故が相次いで大きなニュースになった記憶がある。
大変な難工事だったようで、事故による犠牲者も34人いたそうな。
完成して、供用を開始したのが1988年というから、もう28年も前。
工期は24年という大工事だった。
こうして建設された青函トンネル、そもそもが新幹線を通すために建設されたのです。
だけど、建設後、約30年もの間、その新幹線が来なかった。
理由はなんだろか???
本州のあちこちや九州にも、とっくに新幹線が通っておったのに、北海道の新幹線は陽の目を見なかった。
政治力?
力のある政治家が北海道にはいなかった?
新幹線通すためのトンネル完成から30年ってねぇ、どうよそのあたり???
それでも今回の開通で、札幌への延伸に弾みがつくでしょう。
おめでたい開通の日ですから、余計なことはあまり言いませんが、函館までじゃ、たいした意味がない。
現在の予約率25%はクラクラします。
今年のお花見は、新函館に車を置いて、青森まで新幹線で行く計画を立てようかしらん。
ご当地倶知安町にやって来るのは、いまんとこ2030年というし、おぢなんか生きてるかどうかもわかりません。
だけど、もし生きてたらたいした嬉しいことになる。
なんでも、札幌-倶知安間は、なんと約30分のびっくりポン!!
夕方、札幌に新幹線で行って、ススキノで呑んで自宅の戻るのも可能だ。
いいぞぉ!!
倶知安から新函館までは約40分で、倶知安から東京までは5時間を切る!!
ちょっと、死んでる場合ではございません。
こうなるとなんとしても長生きして、倶知安から東京まで新幹線に乗ってやる!!
と思う新幹線開通の朝なのでござる。
冒頭の写真は「NIPPON.COM」というところからいただいてまいりました。
「勝手に使ってはいけません」と言われたら、すぐ止めます。
スマンこってす!!