午前6時の気温はマイナス7度。
デッキには、サッと1センチほどの雪が積もっておりますが、晴れの穏やかな朝でござる。
今朝は起き抜けに1本モノの見事なJの字ウンチを生み落しましたわ。
久々のことで嬉しいですわ。
体調がすっかり戻ったサインでしょうか?
この3~4日、眠くて、だるくて、参ってましたけど、昨夜のズンバのおかげでスッキリ。
だるくて、眠いのは、冬の間の疲れだったのかもしらんね。
さて、
この21日に、東京横須賀にある防衛大学校で卒業式がありましたです。
卒業生の帽子が、バーッと宙に舞う、例のやつです。
その防衛大、卒業後に自衛官への任官を辞退する「任官拒否者」が、卒業生419人中47人いたそうな。
全体の11%、去年の2倍近くだという。
この任官拒否者はこう述べておる。
「表舞台に立たない任務でも誇りを持つ現場の自衛官に頭が下がる思いがしたが『自己裁量の幅が狭く、自分が考えている仕事と違う』。任官拒否の思いが芽生えた」
そして安保法については、以下のように話しておる。
「自衛隊の任務拡大は賛成だけど、その前に憲法改正して自衛隊の位置付けを明確にすべきだ。順番が違う」と思った。
自衛隊の幹部を目指しておった方でもそう思うのですなぁ~
憲法学者も自衛隊員も、違法だと思ってるのが安保法を巡る実態だ。
さらにこう続けておる。
「だが、校内で議論はほとんどなく、学校側から法の説明はなかった。『自分たちの将来に関係することなのに議論する雰囲気がない。まるで思考停止のようだ』」
自分たちのことなのに、校内での論議がなくて、学校も何も言わないというのは、なんなんだ?
何も論議がないというのも、なんだかなぁ~
自衛隊の頂点を担うエリート養成校だけに、どうにも不思議な気がいたします。
冒頭の写真は、自衛隊員募集のポスターだ。
「自衛隊に萌える」オタクのためのポスターってことですか?
体育会系の自衛隊とは真逆じゃないかと思う、オタクの皆さんを募集しようというのでしょうか?
とにもかくにも人数を集めようということ?
マンガ好きのオタクまで、いまや自衛隊員のターゲットだ。
体力なさそうなオタクでも、大丈夫かニッポンの自衛隊は???
下の風刺画は、日露戦争前のモノ。
外国の風刺画に、日、英、米、露の漢字を書き加えておる。
中学校の教科書に載っておったような気がします。
「日本が火中の栗を拾う」と習いました。
当時の列強といわれたズルそうなアメリカやイギリスが、若いニッポン兵に、ロシア人が煎る栗を取りに行かせる図だ。
若いニッポン兵に「ぼくっちゃん、栗取って来い!」とけしかけて、英米は高みの見物といった風情。
昨今の安保法による自衛隊の海外派遣、これによ~く似た構図って気がするのはおぢだけか?