午前7時半の気温はマイナス5度。
大荒れのお天気もようやく治まりました。
おぢの風邪っぴきも、ようやく良化でござる。
今回は38度もの熱が出て、すっかり参りましたわ。
熱も治まり、のどの痛みも治まり、少々だるさが残るだけとなったのでした。
ホッといたします。
さて、
千葉県の消防組合で、消防士4人が「火事場泥棒」だそうな。
民家の火災現場跡から、消防車を使ってテーブルを盗んだと、その消防本部が発表するという前代未聞の出来事でござる。
火事場泥棒と言うのは、昔からいましたね。
家から出火し、皆さんが慌ただしく家からあらゆるモノを運び出し、そばに積んでおいたのを、どさくさに紛れて盗むヤツ。
これを消防士がやったという話は、ついぞ聞いたことがない。
それにしても驚くのは「自宅に天板を持ち帰った消防士は事情聴取に対し、『どうせ捨てるからもったいなく、欲しいから持っていった』と話しているという」からヒェ~となる。
そう、どうせ捨てるようなものだったら、後日その家を訪ねて「もし捨てるんでしたら、譲ってください」と頼むのがフツーです。
それを消防士4人で勝手に運んじゃうってノリは、いかにも軽率。
世間的には、窃盗というちゃんとした犯罪ですけど、この4人、消防本部がどういう処分をするのか大注目じゃね。
ところで、大注目といえば、首都圏などではきょう発売の週刊文春じゃ。
安倍首相の補佐官を務める「河井克行衆議院議員(52)」が、秘書に暴行を働き、刑事告訴されていたことが発覚したという。
こちらも特別職ではありますが、公務員じゃ。
この河井さん、「安倍首相の特使として、慰安婦問題をめぐる日韓合意を米国政府関係者に説明するなど、『地球儀を俯瞰する外交』を掲げる安倍政権のキーマンの一人」だとか。
告発したのはこの河井さんの元秘書だそうな。
文春によると「あの人は私が運転していると、運転の仕方や言葉づかいが気に入らないと、『このやろう』と罵声を浴びせて、ハンドルを握る私の左腕を蹴りまくるのです。毎日のように蹴られました」
なんだか凄いぞ!!
車の運転中に、後ろの座席から左腕を蹴りまくるってねぇ、、、
想像するだけで怖い。
と思ったら、この被害者の元秘書も、退職後、あろうことか河井氏のポスターをカッターナイフで切り裂いたとして、器物損壊で現行犯逮捕されてしまう。
いやはや、どっちもどっちな話なのだ。
でもこの秘書はこう反省の弁を述べておる。
「私にはどうしても我慢がならなかったんです。今となれば、自分がやった行為については深く反省していますし、私が逮捕されたことで、告訴した暴行の件も立ち消えになってしまいました」
だけど、文春がこれをキャッチして今回の記事だ。
罵声を浴びせながら後部座席から運転手の腕を蹴る安倍総理の秘書官、凄いですなぁ~