午前9時半の気温はプラス5度。
昨夜から今朝ににかけて大雨でござった。
このため、早朝から除雪車が出動しておりましたです。
雪の融けておる道路は別として、圧雪だった道路は、雪が融けて氷がむき出しになり、道路がツルンツルンで危険なためでござる。
我が家の敷地内がまさにこの状態で、大変なことになっておる。
要するに立って歩けないスケートリンクなのでござる。
あとでツルハシを使って、氷を砕かないことには身動きが取れません。
車は、ちゃんと走れますから、たいしたものだと、妙なところで感心しきりでござった。
さて、
TV朝日のモーニングショーが、次期東京五輪の開会式会場となる新国立競技場に、聖火台の置き場がないので大問題になっておると伝えておったです。
なんでこんなことになるのかが分かりません。
ニッポン人は齟齬のないよう、細かいところに目配りし、完璧な大会運営をすることで知られておりましたわ。
ところが今回はというと、しょっぱなから競技場問題で2転3転のお粗末。
でもってようやく解決したと思ったら、なんと開会式のハイライト、聖火台へ点灯をしようにも、その聖火台がないというから口あんぐりなのじゃ。
なんでニッポン人はこんなにもお粗末になったのか?
もっと綿密、事細かに、物事を進めるのがニッポン人ではなかったのか?
そもそも「組織委から聞き取った要望の中に、聖火台を競技場内に置くという話はなく、(白紙撤回後の)公募時にも設置場所は想定しなかった」のだそうな。
「五輪組織委員会」アホの集まりか?
聖火台を想定してない国立競技場だったというのですから、なんとまぁ~
これまで五輪開会式といえば、聖火台への点火がハイライト。
ハイライトを忘れて何が五輪じゃ。
ハイライト忘れたら、セブンスターとかマイルドセブンとか、なんかほかにないのか?
ってタバコの話ではございません。
今現在の問題はというと、木製の屋根で競技場が覆われるので、このままだと防火上問題があるとか。
組織委員会は3日、関係機関のトップで構成する調整会議を開き、聖火台の設置場所を決める検討チームの発足を決定したそうな。
これを世間では「泥縄」と申します。
ご承知のように「泥棒を捕まえてから、縄をなう」ことから「後先が逆」のことをこういいますけど…
それにしても、酷く劣化してますなぁニッポン人!!
こんなことで、大丈夫か東京五輪???