おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「民進党」、ワラにすがって政調会長に山尾さん

2016年03月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

積雪は5センチ程度。

いま雪が降り出しました。

つい先ほどまで、曇り空で西の空が晴れておったのですがねぇ、、、

山の天気は変わりやすいことになってますわ。

さて、

とりあえずは看板を架け替えただけの新党、民進党が27日に結成されるそうな。

そして、安倍政権の内閣参与という立場の飯島勲さんがご推薦の通り、

「保育園落ちた日本死ね」を衆院予算委員会で取り上げた山尾志桜里さんが政調会長だそうな。

旧民主党、ワラにもすがる思いってことで、山尾さんを政調会長にしたわけ。

おぢは、山尾さんが党首なら、新党の応援をしようと申しましたけど…

そりゃまだムリか。

近い将来、山尾さんが党首になるなら、否が応でも期待が膨れるのですがねぇ、、、

とはいえ、民進党が何を目指すのか、さっぱりわかりません。

旗印が「脱原発、中道、リベラル」というなら支持もしますけど、どうなんだ???

それにしても、敵である飯島さんの言う通りってことで、多少みっともないけど、山尾さんの政調会長は大正解だ。

それ以外はほぼ横滑りで、民進党への期待感は、いまんとこさっぱり。

ところで、

町村信孝さんの死去に伴う北海道5区の補欠選挙じゃ。

次女の夫、娘婿の和田義明(43)というお方が後継候補だそうだ。

だけど、この娘婿、態度がでかくて、おそろしく評判が悪いのだそうだ。

新党大地が、宗旨替えして自民支持に回ったもんだから、町村後継の和田で本来は負けるはずがないところ。

ところが、そうではないというからこの補選、いきなり面白い。

なんでも「上から目線で、会った人は必ず嫌いになる」というから大笑いじゃ。

町村信孝さんも上から目線で慇懃無礼なお方でしたから、類は友を呼ぶのか?

対する民主党の候補は、9政党が支援する池田真紀(44歳)。

幼少から複雑な家庭のなかで怯えて暮らし、高校を中退して、シングルで2児を育てたとか。

福祉の仕事に20年たずさわり、大検にも合格し、北海道大学公共政策大学院を修了しているそうな。

苦労人ってことらしい。

そんなことで、上から目線で嫌な感じの和田VSシングルマザーの苦労人・池田の一騎打ちでござる。

投票日は4月24日ということで、残すところ約1か月じゃ。

そんな今日この頃、和田の応援に訪れた自民党の大西英男議員が、やってくれましたわ。

この大西議員、「マスコミを懲らしめるには、広告収入が無くなるのが一番だ」とのたまったことで知られておる。

その大西議員が必勝祈願で訪れた北海道神宮で巫女さんに「自民党はあまり好きじゃない」と言われて、「巫女のくせになんだ」と発言。

「巫女のくせに」って、なんちゅう言いぐさだ。

さらには「巫女さんを誘って、札幌の夜で説得しようと思った」とも語ったそうな。

たぶん、たいした美人でしっかりした巫女さんだったのだろう。

だから大西議員、ススキノで口説こうとでも思ったか

情けない代議士じゃねぇ~

情けないで思い出したけど、10年も前のことだろか。

いまでは知識人を気取っておるけど、元祖アンポンタンの旧友Mがススキノでやらかしたのを思い出したわ。

ススキノ交番近くで、若いおねーちゃんに「東スポの記者ですけど、きれいなんで写真撮らせて!」とかなんとか言って、ローアングルでミニスカ姿を連射した。

待ち合わせた居酒屋で、直後に本人が言っておったから間違いない。

こんときに始まったことではないけれど、こやつ「人間として怪しい!」と思ったもんだ。

会った人は必ず嫌いになるという方もおれば、会うたびバカじゃなかろかという男もいる。

確かに「人生、いろいろ」、酷いけことになってますけど、その一方「そんなもんかなぁ~世間は」、とも思う朝なのでござる。