おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

シラカバ花粉に「ノーズマウスピット」!?

2016年04月26日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

今にも雨が降り出しそうなお天気じゃ。

午前中はこんなお天気が続くそうですが、雨は降らないようでござる。

ようやくいい季節になっておりますが、今朝も我が家ではストーブを焚いておる。

昨夜は火が無くても寒くありませんでしたが、朝はねぇ、、、

そんな中、

そろそろシラカバ花粉が飛び交う季節の到来でござる。

このところ楽になってきておる花粉症ですが、ピーク時には鼻水ダラダラ、頭もボーッとする。

先週号の週刊文春は、アレルギーについて「避けるより 食べるべき アレルギー医療の常識が変わった!」と書いておる。

そもそもNHKスペシャルが最新研究を取材したものだそうだ。

このなかで、花粉症についても幼少期からひどい花粉症に悩まされてきた男性が、17歳で田舎に移住し、20年以上家畜の世話をしているうちにほぼ完治したという。

馬や牛など大型家畜を飼っていることや、非加熱の生の牛乳を飲んでいることで、様々な細菌を取り入れた。

こうしたことでアレルギーの発症が抑えられたそうな。

腸からアレルゲンが入ると、Tレグ(制御性T細胞)が作られて、アレルギー予防になるそうだ。

医師の指導の下で、アレルギー物質を少量口にして、徐々に増やしていくとアレルギーが改善され、完治の可能性もあるそうな。

医師の指導を大前提に、このTレグのコントロールによって大人のアレルギー根治療法も産まれておるそうです。

文春によると、NHKスペシャルで紹介した被験者の女性は、「8週間で花粉を攻撃するT細胞が70%も減りました。花粉の季節でもメガネやマスク無しで外出できるほどでした」という。

ご当地北海道では、いったいどこでこのアレルギー治療しておるのか、おぢの興味と関心は尽きません。

とはいえ、いまはまだ対症療法なのでござる。

写真は、先日ネットで購入した「ノーズマスクピット」3個入り。

鼻の中に装着するマスクでござる。

おぢの場合、マスクをするとハナからでる湿気でメガネが曇ってしまう。

運転中だと、これではたいした困る。

そこで過日ローカルテレビ番組で紹介しておったので、これを買ってみた。

悪くないのです。

いまどきは外出する際は、常に着用することにしております。

あまり目立たないようですしね。

ためしてみてはいかがか。

ネット通販で3個入り1000円もしないのです。

ところで、

歌手の松浦亜弥さんの物まねでしられる芸人、前田健さんが東京・新宿の路上で倒れ、意識不明だそうな。

デイリースポーツの記事をヤフーニュースが伝えておる。

イタリヤ料理店で食事をした後に嘔吐して路上に倒れたのだとか。

そこへ通りかかった医学生が心臓マッサージを施しAEDも使用したそうだけど反応がなかったそうだ。

その後救急搬送された病院で、心臓は動きだしたというけど、意識は戻っていないとか。

なんでも不整脈を気にしておったそうで、おぢも他人事ではございません。

去年11月、不整脈が酷くて計測器を24時間装着した結果、100回以上も「ウッ」と痛んだ。

いまどきは投薬治療などしないそうで、その後はほとんど治まっておる。

月に1度あるかないかまで、おぢの不整脈はおとなしくなった。

…と書いておったら、前田さんは亡くなったそうな。

44歳の若さでござる。

おぢも悔いを残さんようにしておかないとねぇ、、、

人間、何があるか分かりません。