おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

講談師「神田松之丞」は凄かった…

2019年07月13日 | Weblog

午前6時を回りました。

少し晴れ間がのぞく、曇り空のお天気です。

気温はプラス17度できょうは午後から雨の予報だ。

ここしばらく、お天気はよろしくないようだ。

そんな雨のきのう、午後から札幌へ弾丸ツアーしてまいりました。

コープさっぽろの鑑賞会で、いまをときめく講談師「神田松之丞」さんの独演会があるというので行ってきたのです。

神田さん、「立て板に水」とはまさにこのこと。

女性を演ずる時の声色がなんとも色っぽいかと思えば、大岡越前さんは野太い声で威厳十分の使い分けなのだ。

「講談界の風雲児」とも「講談界の天才」とも言われておるそうですが、「さもありなん」

今回は「怪談話」で〆たのですが、先日の笑点で「さわりのさわり」を演じておりました「合戦もの」でも聞きたいと思った次第でもありました。

でもって、これに先立って、少し遅めのお昼ご飯を円山の「うな明」でいただいた。

ふたりで7000円超ってことですから、年に一度のうなぎなのだ。

ありがたくいただいてから、東急ハンズ札幌店跡地のビルへ。

いまはインテリアショップの「inZONE(インゾーネ)」とか申します。

この2階で「中村キース・ヘリング美術館」のミュージアムショップが出店しておるためだ。

上記写真のように、帽子やTシャツ、玩具が展示販売されておりました。

6月、山梨県の「中村キース・ヘリング美術館」に行ったご縁で覗いてみたのです。

次は大丸札幌店でお買い物だ。

まずはなんといっても催事場で開催中の「全国ぐるっと!!人気の味めぐり」へ。

ここでは例の芳々亭「博多もつ鍋」の味噌味、2人前を2つ入手。

なにせ、「上得意様特別ご優待」だから少々お安いのだ。

催事場には「佐世保ハンバーガー」「千疋屋のフルーツサンド」などなど、有名商品がずらり並んでおりましたが、サッと見て回って、同店地下へ。

こちらでは例のお酒やワインにメチャクチャぴったんこの「24か月熟成ミモレット」と「フロマジュダフィノワ カンパニェ」を買い求めたのです。

旨いチーズとお酒の組み合わせは、どうにもたまらんのです。

でもって、公演は午後6時からってことで、少々時間が余ったので札幌駅近くの中村屋旅館を訪ねた。

旧友女将が経営しておるゆえ、どうしておるか、元気なのか、ご尊顔を拝してまいりました。

そしたらまぁ、しゃべること、しゃべること!!

あれこれ、昔の話を思い出させてくれるもんだから、脇の下から嫌な感じの汗がじんわり。

持参した「堂島ロール」とコーヒーで小1時間お話して、そそくさと退散したのでした。

そこから講談を聞いて、帰宅したのは午後10時を回っておりました。

いろんな意味で、疲れたなぁ~