おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大暴れしたマイケル似の「よしお」君

2019年07月03日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス16度。

きょうもどんよりした曇り空の朝です。

きのう朝もこんなお天気でしたが、その後は予報が外れてスカッと晴れのお天気に。

いまどきは天気予報が外れることなどないと思ってましたから、少々驚いた。

風もなく暑かったけど、遅れに遅れております薪割りにセッセと勤しみました。

これでようやく半分ほどが終わったでしょうか?

2020年の冬用ですから急ぎませんけど、まだ作業が続くと思うと少々ストレスなのだ。

作業が遅れたのは、6月半ばから下旬にかけて、あんまり体調良くなかったせいなのです。

年寄りをするのも、一筋縄ではいかないようだ。

ところで、

それは、おととい夜のことでした。

「ギャー!!」という、例のニャンコの声がした。

午後11時を回っておりました。

我が家のニャコの危機とばかり、ハニーさんはサッと床を離れて、ほうきを持って外へ。

そうすると、デッキの上から2匹の白っぽいニャンコが絡まったまま落ちて行ったそうだ。

2メートルの落下ですから、ハニーさんもヒェ~と驚いた。

でもって、そのまま2匹はどこぞに走り去ったのでした。

で、ハニーさんは、4匹いるはずの我が家のニャンコを探したのです。

そしたら1匹が行方不明だ。

ハニーさん、パジャマにカッパを羽織って、外に出て行った。

そこで、おぢも布団から出て、ハニーさんを呼び戻しました。

「ちゃんと着替えて、車で探そう、その格好ではまずいでしょ」ってことで、2人とも着替えた。

そして、車の窓を開け放って、声がしないか、あちこち探しまわった。

ハニーさんが納得したようなので、家に戻ったら、なんと行方不明のニャンコは戻っていたのでした。

ってことで、そこはメデタシメデタシなのでした。

そして昨日の朝のこと、顔中傷だらけのニャンコが、道路を挟んだ我が家の向かいにうずくまっていたのを発見。

よくみたら、時々我が家周辺に顔を見せておったマイケル似の「みかん」らしい。

相当傷ついておるらしいので、ハニーさんは我が家から6キロほど離れたところにあるニャンコの持ち主の家に出向いたのでした。

まもなく、ハニーさんとそのニャンコのご主人とみられる男性がやってきた。

聞けばニャンコは「みかん」ではなくて、「名前がそのぉ~」、少し間をおいて、「よしお」だそうな。

マイケル似の「みかん」はすでに亡くなっていて、「よしお」はその後、後釜に頂いてきたニャンコだそうな。

で、最初は女の子だと思っていたので名前を「よしこ」とつけたのだそうな。

そうおぢ世代で「よしこさん」といえば、今は亡き先代の林家三平さんが「♪よしこさん~」と奥さんを歌ったのを思い出す。

だけど、そのうち、ちんちんを発見!! なもんだから改名して「よしこ」が「よしお」になったそうな。

よしおは、亡くなったハニーさんのおじさんの名前でもある。

で、ご主人、よしお君を連れて帰ろうとしましたけど、少しご飯を与えたら元気を取り戻したのか、脱走してもうた。

結局、林の中に隠れたまま、よしお君は行方不明になったのでした。

これがきのう、おとといと、平和な山暮らしを揺るがす「大事件」の顛末なのでした。

「だからどうした?」って言われそうですが、お話のハイライトは「よしこ」が「よしお」になっただけ…

スマンこってす!!