おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

夏の夕暮れ、デッキでジンギスカンをいただきましたぁ~

2019年07月10日 | Weblog

写真は先日、余市町の「オチガビワイナリー」で行われた結婚式の一コマ。

人前結婚式がこのワイナリーで初めて開かれたというので、遠くから1枚撮りました。

バラが咲き誇る中での結婚式、なかなか素敵でした。

表題とはまったく合わないわけでスマンことです。

きのう日中、ご当地は25度の夏日となりました。

そんなことで、暑い日の夕暮れは、我が家の恒例、デッキでジンギスカンなのでした。

きのう買い求めた肉は、穀物肥育の「オーストラリア産ラムもも肉」でしたが、これが我が家では大不評。

ようは赤身肉で脂がほとんどない肉。

ジンギスカンとしていただくにはイマイチ、少々がっかりなのでした。

「赤身肉」で「穀物肥育」ですから、たぶん、健康にはいいのでしょうけどねぇ、、、

北海道では「味付きジンギスカン」という冷凍のタレ付きジンギスカンを家庭で食べることが多いようですけど、これも肉がおいしいとはとても言えない代物だ。

第一、冷凍ですから、そもそもどんな肉かもわからんわけで、我が家では買って食べるということがありません。

友人などが買ってきた場合は黙って食べますけど、タレの味だけで、肉はなんだこれ??? ってことです。

おぢが最も好きなジンギスカン肉は、以前も書いておりますが「アイスランドラム」だ。

フランス料理の高級素材をジンギスカンでいただくのですから贅沢なのです。

しばらく食べておりません。

おぢはグルメでも何でもありませんが、おいしくないよりおいしいほうがいいに決まってます。

美味しいものには目がない。

ニッポンで究極のグルメといえば「北大路魯山人」が有名だ。

マンガ「美味しんぼ」では、主人公の父親「海原海山」のモデルでもありました。

この魯山人、友人を招いては食事を振舞ったそうですが、どんなにおいしい料理でも、2度振舞うことがなかったといいます。

グルメの「おもてなし」とはこういうことらしい。

「あれがおいしかった」と言っても、2度と出てこないのが「グルメが振舞う」ってことのようだ。

旨いものといえば、きのう元祖もつ鍋ちゃんぽん「芳々亭」から「博多もつ鍋」の「上得意様特別ご優待」のハガキが届いた。

「上得意様」というけど、1度、デパートの催事で「博多もつ鍋」を購入。

その後、書いてあったホームページのアドレスから会員登録しただけなのだ。

今回届いたハガキを持って催事に行くと、2人前税込み3420円の「博多もつ鍋」が2700円になるというから嬉しい。

このもつ鍋を買い求めたのは、今年4月だったでしょうか?

札幌の東急デパートで行われた催事の最終日、3420円のもつ鍋がなんと!! チョー格安の1500円で売っていたため。

期待はずれで、がっかりしなくていい価格だったので買ったのだ。

ところが、これがもう旨くて旨くて驚いた。

その昔、全国的な「もつ鍋ブーム」があって、当時サラリーマンだったおぢもススキノでいただきましたけど、それ1度きり。

たいしたもんではなかったのだ。

あれから20年以上が経過してますけど、本場のもつ鍋がこんなに旨いもんだとは思いませんでした。

〆のうどんはとても食べきれず、次の日の昼ごはんでいただいたけど、これも旨くて旨くて…

九州は博多「芳々亭」の「博多もつ鍋」、おぢのチョーお勧めでござる!!

なお、札幌では7月11日から大丸札幌店7階催事場で販売する。

ついでながらこの催事の最終日は7月21日だ。

この日の夕方になれば、もしかすると「たたき売り」で、チョー格安の「もつ鍋」に出会えるかもしれません。

美味しいものをいただくっていいよねぇ。

それにしても、きのうのジンギスカンは残念だったなぁ~