おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

N国の統一会派にも呆れるけど…

2019年07月31日 | Weblog

まもなく午前6時です。

外気温はプラス22度で、室温は25度だ。

きのうから今朝にかけては、エアコンをほぼつけっぱなし。

暑い一日でした。

写真のように薪割りは終盤ですけど、暑くてとても作業ができません。

ニャンコもぐったりしておりました。

一方、体調はというと、つい先ほども美形の1本物ウンチを産み落とすなど、絶好調だ。

これは3度の食事のあとに服用しております「強力わかもと」のおかげらしい。

すっかり50代のころの元気な胃腸に戻っております。

「強力わかもと」の主成分は「アスペルギルス・オリゼーNK菌培養末」という長ったらしい名前の菌だ。

日本酒、味噌、しょうゆなどの発酵食品の製造に欠かすことが出来ない代表的な菌」だとか。

ほかに「ビール酵母」「乳酸菌培養末」も入っておる。

いずれにせよ、加齢とともに衰えてきた胃腸の調子ですが、強力わかもとがこれを補っておる感じがいたします。

胃腸、とりわけ腸の調子が悪いニッポン人にチョー勧めでござる!!

さて、

「NHKから国民を守る党(N国)」が元みんなの党の代表で無所属の渡辺喜美参院議員と統一会派を組むときのう発表した。

その前日は、衆議院の丸山穂高という北方領土で酒飲んで大暴れし、「戦争しないと北方領土は戻らない」としたトンデモ議員がこのN国に入党だそうな。

いやはやな党なのです。

もっともロシアとの交渉は「ウラジミール」「シンゾウ」と、プーチンさんと安倍総理がファーストネームで呼び合っても、領土問題は1ミリも進んでません。

プーチンさん、ついこの間は中国と軍事演習ですから、習近平さんともファーストネームで呼び合ってるかもしらん。

中国とロシア、アメリカへの対応で利害が一致しておるのでしょう、ニッポンなど蚊帳の外だ。

「お笑い外交の安倍」と申しておきましょう。

話は戻って、N国です。

「数は力」とはよく言ったもんで、野合といわれようと、なんといわれようと、N国は「党勢拡大こそすべて」ってことらしい。

これを民放が報じておったので、昨日午後7時のNHKニュースがどう報じるのか楽しみにしておったら、7時のニュースは完全に「スルー」

NHKさん、いくらなんでもスルーはないだろうと思いましたけど…

この噴飯ものの野合、どうやらこれから自民党が憲法改正でやろうとしておることと「クリソツ」だ。

ついこの間、野党共闘で「憲法改正に反対」を表明していたのが国民民主党代表の玉木雄一郎さんですわ。

参院選が終わったと思ったらこれが一転、憲法改正に積極的な日本維新の会との統一会派結成を目指す動きが浮上しておるというから呆れます。

「変節漢」とはこの男のことだ。

国民民主党に投票した皆さん「はぁ???」って話にもなる。

そんなこんな、自民党は憲法改正に慎重な公明党との連立を解消し、維新と国民民主の統一会派で「憲法改正」を目指すってことにでもなるのか?

やってることはN国と「ほぼ一緒の数合わせ」って話なのだ。

2年前、モリカケ問題で窮地に立っておった安倍政権、北朝鮮からのミサイル発射を「国難」とまで呼んでおった。

「Jアラート」をギャンギャン鳴らして、散々危機を煽ったけど、ついこの間はミサイル飛んでも安倍さんは「夏休みゴルフ」だ。

一貫性がないというか、デタラメというか、この男にも節操ってもんがない、国民も舐められたもんですわ。

北朝鮮のロケットはもう国難ではなくなった? 

ならば拉致問題が進展してもいいはずだけど、こっちも1ミリの進展もない。

なんだかんだ、ニッポンの国会議員というのは揃いも揃って大ウソつきばかり。

いろいろあるにせよ、涙ながらに記者会見した芸人さんの方が、よっぽど信用できる気がしてくるのはおぢだけか…