おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

イージス・アショアは不要、「イージス艦2隻を山口沖と秋田沖に停泊させればいい」のごもっとも!!

2019年07月14日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時半をまわっておって、気温は19度。

曇り空ですが晴れ間も見えます。

3連休初日のきのうは、日中かろうじて雨が降らず、そこそこのお天気となりました。

行楽に訪れた皆さん、雨に降られずよかったですワン。

おぢはあちこち忙しく仕事しておりました。

夜は、おととい買い求めたチーズをいただいたのですが、これがさっぱり旨くない。

24か月熟成というミモレットなんぞ、苦くて旨みがなくて、がっかりなのだ。

大丸札幌店地下の「チーズ天国」どうなってるの?

ちょいとばかり不信感ですわ。

そんなことで、今夜は夕食でリベンジなのだ。

暑い季節ではありますが、旨いはずの九州博多芳々亭「博多もつ鍋」にいたします。

足りない野菜を買い求めて、「おいしい夜」になるよう祈るばかりです。

さて、

「Shield of the Pacific:Japan as a Giant Aegis Destroyer」(太平洋の盾 巨大な“イージス駆逐艦”としての日本列島)という米国民間シンクタンクの報告書がある。

「戦略国際問題研究所」が昨年5月に発表したものだそうな。

ここに何が書かれておるかというとこうだ。

「今回、秋田・萩に配備されるイージス・アショアのレーダーは、米国本土を脅かすミサイルをはるか前方で追跡できる力をもっており、それによって、米国の国土防衛に必要な高額の太平洋レーダーを建設するためのコストを軽減してくれる」

「このことは日米同盟を強化するだけでなく、そのレーダーを共有することでおそらく10億ドル(約1100億円)の大幅な節約が実現できる」

ようするに国内2か所に設置されるイージス・アショアはアメリカの本土防衛に有効で、アメリカにとって節約になるとしておるのです。

元秋田大学准教授の福留高明さんが去年8月にフェースブックに投稿し、これを秋田魁新報が掲載して分かったことだそうです。

これについてジャーナリストの横山一さんは、「イージス艦は現在の6隻を8隻にする計画が進行中であり、山口沖と秋田沖に停泊させておけば、わざわざ陸上にイージス・アショアを配備させる必要はなくなるのは明らかなのだ」と書いておる。

まことにごもっとも!!

イージス艦は移動可能なわけですから、電磁波による人体への危険も低減されるし、なによりイージス・アシュアより断然お安いのだ。

しかも、山口県民も秋田県民も、北朝鮮からのロケットのターゲットにされることが低減されるわけで、まことに結構なのだ。

山口県民は安倍総理の地元だから、安倍さんと心中してもいいのか知らんけど、秋田県民、イージス・アショア設置で危険に晒されて、どうなのよ?

この参院選、秋田県ではこの「イージス・アショア設置」が争点のひとつだ。

そこで公務員である知事を先頭に与党候補者の応援だそうな。

自民党秋田県連は、法律に触れる可能性のある選挙運動してまで勝ちたいのがこの参院選らしい。

ここは、野党統一候補の44歳主婦に頑張ってもらいましょう。

6000億円払って「米国防衛」なんておバカなことに一矢報いないでどうする秋田県民!!

と申しておきましょう。