午前6時です。
6月1日というのに、気温はなんとプラス4度だ。
4月上旬並みの気温ですから、どうなってんだって話だ。
お天気はというと、スカッと晴れておりますけどね。
久々、写真のようにニセコアンヌプリも顔を出した。
日中は最高気温18度になる。
ようやく暖かくなりそうですが長続きしないとも…
さて、
多くの国民が大して望まない五輪の開催が刻一刻と迫っております。
「運動会はできないのに、なんで五輪はできるの?」と、思わずふむふむしてしまうお子ちゃまには座布団1枚だ。
また、IOCは「自己責任の上、参加に同意するものとする」という同意書を五輪選手に義務づけたという。
選手は、「過去の五輪でこんなものはなかった」とプンプンだ。
アメリカの感染症の専門家は「中止が最も安全な選択肢かもしれない」と述べた。
一方、「緊急事態宣言下でも大会を開催するか?」と聞かれたIOCのコーツさんは「イエス」ときっぱり。
どっからどう見ても、前代未聞の五輪なのだ。
こうなったのは、そもそも五輪を「1年延期」としたため。
当時の総理、安倍晋三さんが「1年延期」をムリヤリ強行したからにほかならない。
専門家としっかり話し合い、コロナ収束には1年ではムリとしておれば、こんなことにはならんかった。
安倍さんが「自分の任期中にどうしても五輪を開催したかった」ため、こんなドタバタになったのだ。
2年延期にしていれば、完全な形での開催も可能だったかもしれないし、少なくともワクチンはニッポン国内になんとか行き渡ったかもしらん。
菅総理も、小池都知事も、組織委も、選手や関係者に至るまで、こんなにも頭を悩ます必要はサラサラなかった。
すべての元凶は2度も政権放り投げたジコチューの安倍晋三さんにある。
それがここにきて「再々登板」の声もあるというから驚いた。
東京五輪のドタバタの元凶にして、森友問題に加計学園、さらには桜を見る会と疑惑だらけの極右偏向政治家安倍さんには「バカこくでねぇ!!」と申しておきましょう。