おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ようやくワクチン接種へ

2021年06月16日 | Weblog

爆睡して起床したばかり。

ただいまちょうど午前6時です。

お天気は曇り、気温はプラス13度だ。

昨夜は午後8時半ごろから入念にストレッチして、9時過ぎには就寝。

そこから、ぐっすり寝込んでそのまんま朝を迎えたのです。

日中は草刈りに薪割り、なので、けっこう疲れた。

いい睡眠するには、肉体的に疲れるのがよろしいようです。

そんなきのう午前中は真狩村に赴き、まずは90歳になる義母の畑の草刈りをした。

30分ほどで終えて、逆流性食道炎の薬をいただくため、村のかかりつけ医に。

これもおかげさんで、随分良化した。

その「野の花診療所」は混雑しておった。

どうやら、ワクチン接種に訪れた高齢者が大勢来ておったため。

しかも2回目の接種らしい。

消防関係の方もいて、こちらも2回目だと話しておりました。

1回目もまだ打っていない高齢者のおぢ、何とも羨ましいと思ったら、受付で隣町ニセコ町のTさんとばったり。

立ち話したら、どうやらワクチン接種に来たというのだ。

「なんで隣町の人が、ここで接種?」とTさんに聞いた。

そしたら「かかりつけ医だからねぇ~」という。

「町をまたいだかかりつけ医」でも接種OKとは、おぢは知らんかった。

すっかり待ちくたびれておったおぢ、さっそく予約をお願いしたら、な、な、なんと、来週接種できることになった。

小回りのきく対応にびっくりだ。

そろそろ我が町からも接種日程が届くころなので、これが届いたらソッコーキャンセルして、ワクチンがムダにならんようにいたします。

実は、真狩村でのワクチン接種は、当管内のトップを切って、先月6日からいち早く始まっておる。

この診療所には、地域医療に貢献しようと本州からやってきたお医者さん夫婦と看護師4人はいる。

そこに加えて、札幌で医者をしている息子さんが、休日は応援で接種に駆け付けるというのだ。

トットと接種が進むわけです。

ひところ世界中で医療関係者を応援したり、感謝したりする行動が目立ったけど、最近はトンとそんな話は聞きません。

接種は進むけど、重症者がこの先急に減ることも考えにくい。

日々過酷な現場で奮闘する医療関係者への感謝、忘れてはいけませんです。

英国のように、ワクチン接種は進んだけど、ロックダウンは4週間延期ってこともあるからびっくりだ。

いずれにせよ、今年中にコロナが収束することは考えにくい。

この冬も客の少ないスキー場でパウダーが楽しめると思うとなんだか嬉しい。

ですが、来年もマスクしてるかと思うと、今度はクラっとする。

いやはや、困った時代ですなぁ~