おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ウガンダ選手が陽性、ほかの選手や飛行機の同乗者など「濃厚接触者はスルー」って何???

2021年06月22日 | Weblog

午前6時になりました。

スカッと青空が広がる晴れのお天気、気温はプラス11度。

予報によると、きょうは「曇りで夕方から晴れのお天気」だそうだけど?

日中の最高気温は23度の予想だ。

写真はようやく残雪も消えたニセコアンヌプリ、夏を感じさせます。

ところで、

ウガンダから来日した五輪選手の一人がコロナの陽性と判明した件だ。

テレ朝ニュースによると、「同じタイミングで来日した他の選手たちが、濃厚接触者かどうかの調査を受けずに大阪まで移動していたことが分かった」そうだ。

残り8人の選手はそのまま大阪の泉佐野市で合宿を開始だというのだ。

これもおかしな話だけど、このウガンダ選手が乗ってきた飛行機には、ウガンダ選手しかいなかったというのかね?

他の乗客やキャビンアテンダントは濃厚接触者に当たらないのか?

なにせ、遠くアフリカからやってきた皆さんなのだから、感染した選手と一緒に閉じられた空間に延々といたのだ。

その間、食事もすれば、酒も飲んだろうし、トイレにもいった。

最近はトイレでの感染も取りざたされているというに、どうなってんだろ???

我がニッポン国の水際対策、とりわけ濃厚接触者に対する対策、これでは“ザル”といわれても仕方ない。

1万人の観客入れて、しかも関係者と呼ばれる人たちは別枠だそうで、そこに加えて水際対策で濃厚接触者を放置するって、こりゃ相当ヤバい。

英国型にインド型なら、次はあれこれごちゃ混ぜの「日本型」が登場する日もそう遠くない気がしますけど、菅さん、どうよそのあたり???