午前7時を回っております。
晴れのお天気で、気温はプラス12度と久々に二桁だ。
風邪っ引きで体のだるさが取れませんぬが、そこそこ良化した。
昨夜は350㍉のビール1缶しか飲まずに寝たのが良かったか?
お酒は免疫力を下げますからねぇ、、、
体調が戻るまでお酒は控えめにいたします。
さて、
「こちらのお酒は売り物ではありません。飲まれた場合は1杯につき罰金500円」という張り紙を出して営業する居酒屋が東京で現れたという。
こういう反骨精神、好きです。
さすが江戸っ子、粋なこと考えるものです。
こういう皮肉なユーモア、いいねぇ~
日刊ゲンダイは「通常営業の飲食店が都内に続々 緊急事態宣言再延長で決起」と伝えております。
なんでも緊急事態宣言に業を煮やした居酒屋などが通常営業を始めたというのだ。
居酒屋は食べ物で儲けるわけではありません。
あくまで「酒を売ってなんぼ」ですから、酒を出せない居酒屋は、もはや生きていけるわけがない。
わずかばかりの協力金もさっぱり届かないわけで、居酒屋店主にとって、酒が出せないのでは死活問題。
通常営業したくなってもムリはない。
先日のサンデーモーニングで日本総研の寺島実郎さん「コロナ禍で医療に使われたカネ4兆円、GoToキャンペーンや給付金に20兆円」とか申しておった。
「GoTo…」に使う金を、徹底したPCR検査に使っておれば、現在のような酒も提供できない世の中になったろうか?
検査を徹底して、無症状でウイルスまき散らす“スーパースプレッダー”をあぶり出して入院させるなどしたら、こんなことになっていたかね?
ワクチン接種が進んでいる英国では、「週2回無償でウイルス検査を英イングランドの全市民に提供」とBBCが伝えております(4月5日付)。
迅速検査は新型コロナウイルス感染症の症状がない人を対象としたもので、自宅でも実施することが出来るとか。
英国内では批判の声もあるというけど、「ワクチンと検査」の2本立ては効果が大きいと思う。
いずれにせよ我がニッポン国ではワクチン1本やりで、とうとう「居酒屋の乱」なのだ。
どうしてもやるという東京五輪を前に、ニッポン国内は混乱に歯止めがかからなくなってまいりました。
これも、しょうがないよなぁ、、、