おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニッポンの政治家にユーモアを

2021年06月02日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

気温は相も変わらずプラス10度に満たない9度。

天気は曇りで、今朝のおぢ、なんだか風邪っぽい。

きのう出かけて「なんだか寒いなぁ」と思っていたら、起き抜けにのどが痛いのだ。

コロナに罹るような濃厚接触はしてないから、風邪には違いないと思うけど、天気も体調も、パッといたしません。

さて、

東京五輪の選手村では飲酒がOKだそうな。

選手が個室でひとり酒飲むなら何の問題もない。

だけど、大勢でワイワイ飲めるとなると、どうだろう。

緊急事態宣言発令中のニッポンでは、飲食店には時短営業を指示しておる真っ最中。

居酒屋の経営者や店主は、店じまいするところも多いと聞く。

すっかり干上がっている居酒屋からは怨嗟の声が聞こえそうだ。

そんなことで、共産党の小池晃書記局長は会見でこう述べたそうな。

「五輪と名前がつけば酒を出して飲んでいいとなると、日本中の居酒屋が『選手村』と名前を変えるんじゃないかと言いたくなるやり方だ。こういう筋の通らないことをやってはいけない」

なかなかうまいことを言ったもんだ。

都知事でない方の小池さんですから、プンプン怒って言ったのでしょう。

どう喋ったか知りませんけど、内容はなかなかユーモラスだ。

そんなことで、このご時世に、堂々と深夜営業しちゃう「居酒屋・五輪選手村」がニッポンのあちこちに登場する。

お客も当然、レオタードだったり体操着だったり、柔道着で飲みに行く。

朝までへべれけで飲むと、金メダルが貰えるって話題になって、大繁盛する。

いいねぇ~

そんなこんな、コロナみたいなうっとおしいもんが流行っておる真っ最中、与野党問わずユーモアのある国会審議とかできないもんか?

菅総理を筆頭に、質問に答えてるんだか、してないんだか、言ってることがさっぱりわからんから、たいそう困る。

極めつけは国会議員ではないけれど、TBSサンデージャポンにご出演の「爆笑問題」太田光さんだ。

この人は活舌も悪く、言ってることもよくわからず、どうにもこうにも爆笑できないコメントをだらだら喋る。

爆笑問題どころか、爆笑できない大問題なのだ。

そんなことで、この人がしゃべり出すと、チャンネルはソッコー替えることにしている。

笑えない爆笑問題はともかく、国会議員の皆さまよ、高い給料もらってるんだから、せめて「爆笑国会」にしてもらって、国民を楽しませないでどうする!! と思う今朝のおぢでした。