おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

一転「五輪選手団の濃厚接触者、空港で特定」でホッとした

2021年06月27日 | Weblog

寝坊してただいま午前7時です。

きょうもスカッと晴れのお天気で気温はプラス13度。

予報によると晴れのお天気で日中の最高気温27度の予想だ。

夏ですなぁ~

さて、

朝日新聞電子版は「五輪選手団の濃厚接触者、空港で特定へ 政府、方針一転」と伝えております。

一歩前進です。

これまでは「ホストタウンの受け入れ責任者が、責任を持って保健所と連携し、濃厚接触者に関する調査をする」(加藤勝信官房長官)だった。

そもそも空港で濃厚接触者を特定するから「水際対策」じゃん。

これをスルーするから「ザル対策」だと申したわけで、ようやく本来の「水際対策」になったってこと。

先日、宮内庁長官は東京五輪をめぐり、「天皇陛下が感染拡大につながらないか懸念していると拝察している」と述べたことも影響しているか?

憲法上、政治的な発言ができない天皇ですから、宮内庁長官に「自身の懸念を託した」と解釈するのがフツーだ。

「知恵を絞った発言」とするのが正しいのでしょう。

ところが政府は、これを宮内庁長官の「個人的見解」に貶めたから、さすがのおぢもあきれ返った。

思い出せば、今の上皇が退位したいと言うのに、これを1年先送りにしたのは安倍晋三さんでした。

本人は辞めたいと申しているのに無視した。

今回も、天皇発言はなかったことにしようとした。

安倍・菅政権は、こぞって天皇の意思をないがしろにしようとするわけで、おぢには右翼の皆さんの気持ちがさっぱり理解できませぬ。