おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ようやくワクチン接種へ

2021年06月16日 | Weblog

爆睡して起床したばかり。

ただいまちょうど午前6時です。

お天気は曇り、気温はプラス13度だ。

昨夜は午後8時半ごろから入念にストレッチして、9時過ぎには就寝。

そこから、ぐっすり寝込んでそのまんま朝を迎えたのです。

日中は草刈りに薪割り、なので、けっこう疲れた。

いい睡眠するには、肉体的に疲れるのがよろしいようです。

そんなきのう午前中は真狩村に赴き、まずは90歳になる義母の畑の草刈りをした。

30分ほどで終えて、逆流性食道炎の薬をいただくため、村のかかりつけ医に。

これもおかげさんで、随分良化した。

その「野の花診療所」は混雑しておった。

どうやら、ワクチン接種に訪れた高齢者が大勢来ておったため。

しかも2回目の接種らしい。

消防関係の方もいて、こちらも2回目だと話しておりました。

1回目もまだ打っていない高齢者のおぢ、何とも羨ましいと思ったら、受付で隣町ニセコ町のTさんとばったり。

立ち話したら、どうやらワクチン接種に来たというのだ。

「なんで隣町の人が、ここで接種?」とTさんに聞いた。

そしたら「かかりつけ医だからねぇ~」という。

「町をまたいだかかりつけ医」でも接種OKとは、おぢは知らんかった。

すっかり待ちくたびれておったおぢ、さっそく予約をお願いしたら、な、な、なんと、来週接種できることになった。

小回りのきく対応にびっくりだ。

そろそろ我が町からも接種日程が届くころなので、これが届いたらソッコーキャンセルして、ワクチンがムダにならんようにいたします。

実は、真狩村でのワクチン接種は、当管内のトップを切って、先月6日からいち早く始まっておる。

この診療所には、地域医療に貢献しようと本州からやってきたお医者さん夫婦と看護師4人はいる。

そこに加えて、札幌で医者をしている息子さんが、休日は応援で接種に駆け付けるというのだ。

トットと接種が進むわけです。

ひところ世界中で医療関係者を応援したり、感謝したりする行動が目立ったけど、最近はトンとそんな話は聞きません。

接種は進むけど、重症者がこの先急に減ることも考えにくい。

日々過酷な現場で奮闘する医療関係者への感謝、忘れてはいけませんです。

英国のように、ワクチン接種は進んだけど、ロックダウンは4週間延期ってこともあるからびっくりだ。

いずれにせよ、今年中にコロナが収束することは考えにくい。

この冬も客の少ないスキー場でパウダーが楽しめると思うとなんだか嬉しい。

ですが、来年もマスクしてるかと思うと、今度はクラっとする。

いやはや、困った時代ですなぁ~

 


煮え切らない野党だったけど…ようやく内閣不信任

2021年06月15日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分だ。

気温はプラス13度、お天気は雲が低く垂れこめた曇り空。

日中の最高気温20度だそうで、どうにもこうにも作業日和なのだ。

きょうは草刈り、薪割りに精出すことにいたします。

さて、

永田町に居るんだか居ないんだか、さっぱり存在感がなく、パッとしない野党ですけど、ここにきてようやく内閣不信任案提出だそうな。

「コロナ対策の失敗」を挙げていますけど、これに異論のある国民はまずいない。

自民党の二階幹事長は「不信任案が出たら菅総理に衆議院の解散を進言する」とか申してますけど、解散できるなら、野党は受けて立てばよい。

日経新聞電子版は、ニューヨークではマスクなしの皆さんが、セントラルパークで日光浴している写真を掲載しておる。

米国ではワクチンを1回以上受けた国民は全体の半数を超えたそうだ。

ニューヨーク州ではバイデン政権が目標に掲げる「成人の7割」接種の基準達成が間近だとも。

また、「新規感染が減ったことで、外食やレジャーなどのサービス産業で営業再開が急速に進んでいる」。

「営業時間や定員はコロナ前と変わらない店舗が増えてきた」。

「街ではマスクを着用しない人も多い」とか。

経済が元に戻り、平常に近づきつつある様子で、まことに羨ましい。

翻って我がニッポン国はどうだね?

70歳のおぢでさえ、まだ1回目の接種は終えていないもんだから、居酒屋で一杯って話にならん。

命が惜しいゆえ、身動きが取れませんです。

野党は「残念なニッポンのコロナ対策」を訴えて、堂々と選挙に向かえばいいのだ。

ま、「ワクチン戦争大惨敗中」ですから、与党は解散なんぞ、到底できないとは思いますがね!!

 


「BS世界のドキュメンタリー」が面白い

2021年06月14日 | Weblog

二度寝して目覚めたばかりの午前6時50分です。

お天気は曇り空、気温はただいまプラス15度。

予報によると今日は晴れ時々曇りのお天気で、日中の最高気温は23度だそうな。

作業日和ですので、遅れている薪割りにセッセと励むことにいたします。

ところで、

NHK BSの「海外ドキュメンタリー」をご存じか?

これがすぐれたドキュメンタリーでとにかく面白い。

先日は「ボリス・ジョンソンーイギリスを口車に乗せた男ー」が秀逸でした。

フランスで制作されたドキュメンタリー.

ジョンソン首相の実の妹がジャーナリストで、あれこれインタビューに答えております。

イギリスでは到底作れないドキュメンタリーで、ジョンソンさん、頭はいいか知らんけど、いかに怪しいかがよくわかった。

「海外ドキュメンタリー」はきょう午後3時05分から連日放送だそうです。

録画しておくのがよろしいかと…

午前0時過ぎにも放送だそうで、チョーお勧めです!!


お上は要請ばかりなので「妖精タクシー」とは皮肉が効いてます

2021年06月13日 | Weblog

まもなく午前7時になるところ。

今日は晴れのお天気で、ただ今の気温プラス13度。

きょう日中の最高気温は25度の予想だ。

写真のニセコアンヌプリ、雪も少なくなってまいりました。

さて、

朝日新聞電子版に「要請ばかりの世相に皮肉『妖精タクシー』運行中」の記事を発見した。

ピンクのかつらに仮装用めがねという、「きもかわ」運転手がハンドルを握る「妖精タクシー」が登場したそうだ。

大阪府守口市のタクシー会社「未来都(みらいと)」が話題作りに始めたという。

同社顧問は「ここだけの話、我慢と『要請』ばかりの世相への皮肉を明るく表現してみました」そうだ。

まんまとタクシー会社の思うつぼにはまった朝日だけど、こういうのは悪くない。

「コロナタクシー」や「感染タクシー」はたまた「陽性タクシー」では誰も乗らんけど、「妖精」は確かにきもかわだ。

運転者が汚いおっちゃんならなおさらだ。

同社はコロナ禍の前から、運転手が白装束姿のお化けに扮した「霊感タクシー」などユニークなタクシーを走らせ、話題を集めてきたというから、経営者はやり手なのだった。

そんなこんな、コロナに忙殺される医療関係者の皆さんには申し訳ないけど、もうこうなったら「コロナを笑い飛ばすしかない」とも思う。

そういえば、きのう旧友から電話。

「神戸の方の接種率が高いそうだけど知ってるか?」と聞いてきた。

「何言ってんだ?」と思った。

そしたら「あそこはねぇ、山口組系が多いので『打ち手』確保されてるのよ」という。

なるほど、シャブで注射も打ち慣れた皆さんが大勢いるから接種率が高いと言いたかった。

コロナでうっとおしい世の中ですから、そこを笑い飛ばそうということらしい。

少々、「外し気味」ではありましたけど、コロナ禍のおバカな電話、好きです!!


「年齢はただの数字!」と90歳インストラクター

2021年06月12日 | Weblog

午前5時になるところです。

爆睡したのでしょう。

目覚めがよろしい。

就寝前は暑くて、昨夜に引き続きエアコンを使ったりしましたけどね。

我が家のエアコン、7,8月に都合10日ほども使えばいい方ですが、6月に稼働とは…

きのうのご当地の最高気温が30度ですから驚いた。

温暖化でしょう。

写真は、草ぼうぼうと化した薪小屋と物置周辺、草刈正雄しないことには、どもこもなりません。

ところで、

かねてから大注目しております90歳の女性インストラクター瀧島未香さんの記事が朝日新聞電子版に載っておりました。

20キロの重りをつけたバーベルを挙げ、スクワットができる。

脚はほぼ180度まで開き、そのまま胸が床につく。

夜が明ける前に起き、散歩4キロとジョギング3キロ。

背筋を伸ばしてテレビを見て、つま先立ちでトイレに歩く。

最近、英語の勉強を始めた。

コロナが収束したら各国に足を運び、一人でも多くの人の健康に役立ちたい。

いやはや…

70歳のおぢなど、どっからどうみてもひよっこに過ぎません。

90歳の瀧島さんに到底かなわない。

爪の垢でも煎じて飲みたいところではありますが、「背筋を伸ばしてテレビを見て、つま先立ちでトイレに歩く」から始めようかしらん。

「千里の道も一歩から」ってこと。


この夏初めて「デッキでジンギスカン」

2021年06月11日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分です。

スカッと快晴で、気温はプラス13度。

日中は29度まで気温が上がるという。

連日真夏の様相です。

未明の午前3時ごろ、暑くて目が覚めた。

パジャマはべちょべちょで着替えて再び就寝。

今度は寒くて目が覚めた。

男の更年期障害でしょうかね。

高齢者、一筋縄ではいきません。

そんな真夏の夕暮れ、夕涼みしながら、ジンギスカン鍋をいただいた。

過日ネット購入した「遠野ジンギスカン」1㌔を冷凍庫に保管してあるのを思い出したのだ。

世間的には「ジンギスカンと言えば北海道」と思っておる方もいるかしらん。

札幌ススキノには多くの専門店があるので、そんな印象か知らんけど、スーパーなどではたいした美味しい羊肉なんぞ売ってはおりませぬ。

そんなことで、ここ数年すっかりはまっているのが岩手県遠野市の遠野ジンギスカンなのだ。

羊は北海道でもおなじみのサフォーク種だそうで、肉の購入先もオーストラリアやニュージーランドだから違いはない。

何がいいかというと、処理がきちんとされている羊肉なので、筋があって噛み切れない、肉が硬い、な~んてことがまったくない。

下処理に手間暇かけているため、肉厚でも美味なのだ。

専用のタレも一緒に送ってくれますけど、そこは道民必須アイテムとなっている、ベル食品の「成吉思汗たれ」でいただく。

そんなこんなで、ビールたくさんと美味しいジンギスカンをいただいた、夏至も近づく初夏の宵なのでした。

ついでながら、おぢが最も好きな羊肉は崖をよじ登り、苔を食するという「アイスランドラム」。

高級フランス料理でも供される高級羊肉にはかないません。

札幌にはこれを提供する「ジンギスカンラム」というお店がススキノにありますが、もう何年も行ってないなぁ~


ごり押し東京五輪で危惧される大会後の感染大爆発

2021年06月10日 | Weblog

午前6時になるところです。

あたりは朝霧に覆われており、「これから晴れます」ってことらしい。

ただ今の気温プラス12度だけど日中の最高気温は28度だそうな。

きのう日中も27度超え、北海道は「いきなり真夏」と化した。

つい先日までストーブ焚いていたわけで、どうなってんだ???

ここんとこの6月は、毎年そんなことを書いている気がする。

かつては、爽やかで過ごしやすい「天国に近い北海道の6月」でしたが、もう完全に一変した。

4月の寒さが続いたと思ったら、いきなり真夏の気温だ。

とてもじゃないけど、体がついていけません。

これまで秋口から延々と長袖Tシャツでしたが、きのうから慌てて半袖Tシャツに着替えたおぢでした。

さて、

世間では東京五輪がすっかり既定路線になった。

五輪が始まれば、多くの国民はテレビにくぎ付けとなるのでしょう。

おぢもニッポン選手の活躍に興奮する。

ではありますが、忘れてもらっては困るけど、我がニッポン国のワクチン接種率はまだ5%台。

しかもほぼ医療関係者とジジババに毛が生えた程度。

若い人も働き盛りも接種してない中で、世界中から大勢の人を集める五輪は相当なリスクだ。

政府はGPSで報道関係者の動向を把握するとか申しておるけど、きのうの羽鳥モーニングショーでも申しておりましたけど、スマホ2台は当然でしょうから1台はホテルに置いて外出し、あちこち取材するのは容易に想像がつく。

先進国とは程遠いワクチン接種の現状だって取材する。

がらんとした居酒屋にも行くにちがいない。

一方米国では、先月24日時点で接種率は49%、ワクチン接種を完了していれば、マスクをはずすことが認められた。

英国も同日の接種率56%で、同月17日から飲食店の営業が屋内でも再開されたそうだ。

接種が進むこうした国々では、景気も回復軌道に乗ったという。

ところがニッポンはいまだ5%台の接種率で景気も低迷中で、元気のないことおびただしい。

そこへもってきて、日テレによると京都大学の西浦博教授は、「高齢者の9割が7月末までにワクチンを打ち終えても、8月上旬以降、東京で緊急事態宣言を出すほどの流行が起きうる」とのご神託だ。

ただし、西浦教授のこの予測には、オリンピックによる人の移動や、インド型の変異株の影響、若い世代への職域接種の拡大などは加味されていませんというから、ビビる。

これまで政府は、緊急事態を宣言したかと思えば、一転「GoTo…」で旅行しろと言ったり、ちぐはぐの極み。

先進国では常識という一般的なPCR検査は行わず、ワクチン頼みというのに、これがいまも接種率たった5%。

政府によるちぐはぐな対応と、コロナ対策の後手後手で、経済も人命もズタズタだ。

対コロナ戦争は必敗の様相だ。

菅さんは党首討論で「東洋の魔女」「アベべ」などとあまりにノー天気、思い出ぼろぼろ浸ってる場合ではないのだと申しておきましょう。

 


鼻うがいから2か月、就寝中の口内乾燥がなくなった!!

2021年06月09日 | Weblog

午前6時のお天気は曇り、気温はプラス12度だ。

予報によると、きょうのお天気は曇り、昼から晴れだそうな。

好天に恵まれていたこの2日間、薪割りしております。

ところが今年は作業がやたらしんどい。

体力の衰え、筋力の衰えでしょうか?

少々ショックです。

就寝前には、入念なストレッチとヨガしてますから、朝起きてあちこちが痛いということはありません。

「年寄り半日仕事」と思っていても、体力が続かないのですから困ったものだ。

続けるうちに体力、筋力もついてくるとは思いますが、これは人生初体験のしんどさです。

なんとか体力を取り戻したいけど、コロナ禍で引きこもりがちではどもこもなりません…

そんなこんなの日々ですが、

鼻うがいを始めて、ちょうど2か月になる。

小林製薬の「ハナノア」を購入し、「これはいい。だけど、洗浄液の値段が高い」。

…ってことで「ハナクリーン専用洗浄剤 サーレMP60」という、生理食塩水の元を購入してから2か月なのだ。

これは60袋入で、値段は1200円前後。

毎日1袋を300㍉㍑の水に溶かして使用する。

夫婦で朝晩最低2回使用して約300㍉なので、1日1袋使用する。

なのでちょうど2カ月になるのです。

以前も書きましたけど、おかげで月に数回はあった「就寝中に口が乾いてカピカピになる」ことが一切なくなった。

これについてはおぢの場合100%の効果だ。

鼻うがいのおかげで就寝中にしっかり「鼻呼吸」できるためと推察しております。

老化によって唾液の量は減ってるけど、鼻呼吸でカバーできてる感じだ。

「就寝中に口が乾いてカピカピになる」恐怖の体験をされた方には、鼻うがいがチョーお勧めでござる。

 

 

 


「アルツハイマーの薬」ですか!! いよいよボケ老人がいなくなる?

2021年06月08日 | Weblog

午前5時40分です。

きょうもスカッと晴れております。

外気温はプラス8度しかありませぬが、汗かいて寝ておりました。

ついこの間までストーブ焚いていたのに…

初夏らしい日が続いて、ホッとした気分でもあります。

きょう日中は22度まで気温が上がるそうだ。

そんなこんなのきのう、おぢは薪割り初日。

ハニーさんはホームセンターで買ってきた「レタス」と「青じそ」を植えました。

竹の棒を置いたのは、土が柔らかいため、ニャンコのトイレになるのを防ぐためだ。

このまますくすく育つと、夏の朝の食卓に勝手に育つレタスが登場します。

腐葉土と黒土を入れた以外、放置プレーのレタスなのだ。

青じそはまとめて収穫し、刻んで冷凍して、これまた毎朝の納豆に登場する。

あとは夏はビールのお供「枝豆」を植えた。

なんだかんだ、楽しみが広がります。

さて、

今朝の各紙はエーザイと米国の製薬会社が共同でアルツハイマーの治療薬を開発し、これが承認されたと伝えております。

日本では約500万人いる認知症患者の6~7割はアルツハイマー病と言われているそうな。

これは脳内に発症の20年前から「アミロイドベータ(Aβ)」と呼ばれるたんぱく質の「ごみ」が徐々にたまるため。

承認されたのは、これを除去する点滴薬だそうな。

朗報には違いないけど、問題もなしとはしない。

FDA(米食品医薬品局)の審査でも、有効性については否定的な見解もあったそうな。

有効性もそうだけど、研究期間が長いので高額になるという。

高価な薬で効き目には否定的見解もあるのでは、朗報には違いないけど、どうなんだろ???


この冬の薪を床下に取り込み終了、いよいよ薪割りだ

2021年06月07日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

スカッと青空が広がる好天です。

気温はただいまプラス12度で日中は22度まで上がる。

ご当地もようやく初夏の陽気です。

写真は先日購入したソニーのスピーカー、7700円なりだ。

高さ8センチほど、直径も8センチほどの小さなもの。

お好みのCDをパソコンに取り込み、これをさらにスマホに取り込む。

スマホで楽曲にタッチして、ブルートゥースでワイヤレス再生するのです。

一度充電すれば16時間作動するそうな。

パソコンにCDをダウンロードして、これをスマホに入れるのが少々厄介でした。

それでも、やり方をネットで検索して一度覚えると、あっという間にざっと200曲を次々スマホに取り込んだ。

この夏、デッキで懐かしの音楽を聴きながら、お茶したり、うだうだしたり、バーベキューしたりです。

想像するだけでなんだか楽しい。

ちなみにきのう聴いていたのは「アイドルを探せ」「アンチェインドメロディー」「ミスターロンリー」「霧のサンフランシスコ」などなど。

便利な時代になったもので、このスピーカーを床下にポンと置いて、スマホの音楽を聴きながら薪を取り込む作業をしたのです。

この作業で、この冬、我が家の暖房を支える薪がようやく確保された。

おぢの「薪積みのエクセルデータ」によれば、5月4日に始まって、12日、18日、25日と、きのうの都合5日間の作業だった。

天候不良と体調不良で、だらだら終了しないまま気になっておりましたけど、ホッとしております。

きょうからはようやく薪割りがスタートする。

オンボロの運搬機のクローラー(キャタピラ)が切れそうで、かなりビビってますけど、この夏も薪割りと草刈りの日々なのです。

 


ワクチン遅れ、安倍政権時代から続いた「不作為の連続」の結果だってさ!!

2021年06月06日 | Weblog

午前6時です。

曇り空のお天気ですが、気温はプラス16度とようやく初夏らしくなってきた。

日中の最高気温は24度にもなるとか…

今日は外であれこれ作業することにいたします。

北海道内の高齢者のワクチン接種、1回目が15.7%(6月3日時点)になったそうだ。

ご当地周辺の小さな村ではほぼ100%、高齢者の1回目接種が終了したようです。

ですが、中途半端な人口1万6000人の町、倶知安(くっちゃん)町に住むおぢにはまだ案内が来ない。

今月中に接種日程が届くと言われておりますが、どうでしょう?

さて、

今週号の週刊文春「ワクチン遅れ 元凶は安倍晋三」を拝読いたしました。

回避するチャンスは4回もあったのに、これを逃したというのだ。

おかげさんで経済的損失は相当なもので、ニッポンが英米並みの接種になっていたら、GDP予測は11兆円増えていたという。

「れば・たら」の話ではありますが、何とも情けない。

逃したチャンスのひとつは2020年4月の国産ワクチンの予算だそうな。

安倍さんが国産ワクチン研究費に割いたのはたった100億円。

米トランプ大統領は、ジョンソン・&・ジョンソンに456億円でモデルナに483億円。

英国ではアストラゼネカに1200億円だ。

ワクチンにかけるカネがけた違いだ。

一方、我がニッポン国「GoTo…」に1兆6000億円だったから呆れるのだ。

2つ目は「ワクチンの国際共同治験に入れなかったこと」だという。

厚労省幹部に取材したところによると「国際共同治験に入っておけばよかった」と吐露したという。

国際共同治験とは複数の国や地域で行われる治験のことで、これに日本も参加しておれば去年11月にはデータを得られ、迅速に使用開始となったそうだ。

これがダメでもアメリカ在住の日本人を治験に組み込んでもらう手立てもあったという。

5月にトランプさんと電話会談した安倍さんですが、ワクチンの国際共同治験に触れなかった。

安部さんはワクチンより治療薬アビガンに血道をあげ、海外ワクチンに政治主導を発揮することはなかったそうだ。

「国際共同治験」に参加するという大事なことを「アベガン」一辺倒の安倍さんにアドバイスする人はいなかったのか?

3つ目は当時厚労大臣だった加藤勝信さん、現在の官房長官が「ファイザーとの交渉を進めなかった」ためだそうな。

ファイザーとの交渉を、加藤大臣は現場に任せっきりだったそうだ。

だけど、加藤さんはトランプ政権で厚生長官を務めていたアザールさんとゴルフ仲間だそうな。

コロナ前からアザールさんと国際会合で顔を合わせてきた仲だった。

だからアザールさんとの人脈を使えば、ファイザーとも早く話が出来ただろうと推察されるけど、そもそもこの人は“事なかれ主義”で、結果、人脈も宝の持ち腐れ。

おかげでニッポンのワクチン確保に影響したのだった。

そして4つ目が菅総理による「薬機法を改正せず」。

去年11月の国会で、ワクチンの承認審査について定めた「薬機法」を改正しておけば、3か月もかかっていたワクチンの承認が早まったというのだ。

この国会では「予防接種法」の改正も行われておるというから、ワクチンの承認遅れは菅政権による不作為だ。

文春の記事はこう書いている。

「こうして検証してみると、ワクチン接種の遅れとは政治の見識とリーダーシップの欠如による“人災”だったことが分かる」

「遅れを回避、挽回するチャンスは少なくとも4回あった。うち3回に首相として携わった安倍氏は特に、ワクチン遅れの“元凶”の謗りは免れまい」。

文春さん、「まことにごもっとも!!」だ。

ワクチン遅れの元凶にして、習近平との首脳会談を見据えた去年のさっぽろ雪まつりに、中国から観光客をスルーさせ、北海道にコロナをまん延させたのも安倍晋三だった。

2度も持病を名目に国のトップをトンズラした男に3度目の登板など、あり得ないのだと申しておきましょう。

 


ステンレスポット

2021年06月05日 | Weblog

ちょうど午前7時になりました。

スカッと晴れのお天気で、6月のそよ風が吹いております。

気温はプラス12度で清々しい。

とはいえ、夫婦して体調がイマイチよろしくない。

風邪なのか、なんかのか、だるくて困っておりまする。

そんな先日のことでした。

写真のステンレス製のポット、突然、お湯の出が悪くなった。

10年近く前に購入し、ずーっと順調に使い続けていたのですがどうしたことか…

カタログを引っ張り出したら「タイガーエアーポットMAB-A型」という業務用魔法瓶でした。

そこで思い出したのですが、そもそも業務用を購入したのは、パッキンなど消耗品が長期間あるだろうと推察したため。

カタログには、「中せんやパッキンは消耗品です。6か月~1年を目安にご確認ください」とあった。

これまで消耗品を使い続けてきたのが不思議だったのだ。

ってことで、ネットで調べたら「タイガーパーツショップ」というのがあって、そこに「ふたパッキン」「中せんパッキン」がそれぞれ330円で売っており、早速購入した。

ついでに、「口先パイプ」(330円)というのも一緒に買った。

このポット、よくよくみると中国製ではありますが、消耗品は時を経てもメーカーにあるし、長持ちだ。

これ以前は、中が二重ガラスの昔からある魔法瓶でしたが、バーベキューの際に落として壊してしまった。

今度はステンレス製ですから壊れません。

値段は8000円ほどでしたけど、いい買い物だった。

タイガー魔法瓶、侮れません。

 


専門家としての尾身茂さんの発言はごもっとも、自民幹部の「言葉が過ぎる」こそ、言葉が過ぎる

2021年06月04日 | Weblog

まもなく午前8時になります。

夫婦していつもの時間には起床できませんでした。

だるくてのどが痛いのです。

熱はありません。

コロナではないとは思いますけど…

さて、

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が苦言を呈した。

「本来こういうパンデミックで五輪をやるのは普通でない。それをやろうとしているわけで、やるなら強い覚悟でやってもらう必要がある」

まことにごもっとも!!

医学の専門家としての矜持を貫いた発言だ。

医師の立場からの発言ですから、政治家にどうのこうの言われるものではない。

政治家が東京五輪やりたいならやりなさい、医師としては開催するのは普通でないと申したわけ。

医師として、あたり前田のクラッカー発言なのだ。

これに対して自民党幹部が「言葉が過ぎる」と発言したとされる。

各紙が伝えておる。

内容はこうだ。

自民幹部は「ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない」とし、「(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない」と不快感をにじませた。

尾身さんが開催を決める立場にないのは当然のことだ。

だから専門家としての矜持を貫いたわけです。

「おかしいことをおかしい」と言っただけだ。

このパンデミック下で「右向け右」でこぞって五輪に走り出す方がおかしい。

至極まっとうな尾身茂さんに座布団1枚だ!!


「こちらのお酒は売り物ではありません。飲まれた場合は1杯につき罰金500円」とは粋ですなぁ~

2021年06月03日 | Weblog

午前7時を回っております。

晴れのお天気で、気温はプラス12度と久々に二桁だ。

風邪っ引きで体のだるさが取れませんぬが、そこそこ良化した。

昨夜は350㍉のビール1缶しか飲まずに寝たのが良かったか?

お酒は免疫力を下げますからねぇ、、、

体調が戻るまでお酒は控えめにいたします。

さて、

「こちらのお酒は売り物ではありません。飲まれた場合は1杯につき罰金500円」という張り紙を出して営業する居酒屋が東京で現れたという。

こういう反骨精神、好きです。

さすが江戸っ子、粋なこと考えるものです。

こういう皮肉なユーモア、いいねぇ~

日刊ゲンダイは「通常営業の飲食店が都内に続々 緊急事態宣言再延長で決起」と伝えております。

なんでも緊急事態宣言に業を煮やした居酒屋などが通常営業を始めたというのだ。

居酒屋は食べ物で儲けるわけではありません。

あくまで「酒を売ってなんぼ」ですから、酒を出せない居酒屋は、もはや生きていけるわけがない。

わずかばかりの協力金もさっぱり届かないわけで、居酒屋店主にとって、酒が出せないのでは死活問題。

通常営業したくなってもムリはない。

先日のサンデーモーニングで日本総研の寺島実郎さん「コロナ禍で医療に使われたカネ4兆円、GoToキャンペーンや給付金に20兆円」とか申しておった。

「GoTo…」に使う金を、徹底したPCR検査に使っておれば、現在のような酒も提供できない世の中になったろうか?

検査を徹底して、無症状でウイルスまき散らす“スーパースプレッダー”をあぶり出して入院させるなどしたら、こんなことになっていたかね?

ワクチン接種が進んでいる英国では、「週2回無償でウイルス検査を英イングランドの全市民に提供」とBBCが伝えております(4月5日付)。

迅速検査は新型コロナウイルス感染症の症状がない人を対象としたもので、自宅でも実施することが出来るとか。

英国内では批判の声もあるというけど、「ワクチンと検査」の2本立ては効果が大きいと思う。

いずれにせよ我がニッポン国ではワクチン1本やりで、とうとう「居酒屋の乱」なのだ。

どうしてもやるという東京五輪を前に、ニッポン国内は混乱に歯止めがかからなくなってまいりました。

これも、しょうがないよなぁ、、、


ニッポンの政治家にユーモアを

2021年06月02日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

気温は相も変わらずプラス10度に満たない9度。

天気は曇りで、今朝のおぢ、なんだか風邪っぽい。

きのう出かけて「なんだか寒いなぁ」と思っていたら、起き抜けにのどが痛いのだ。

コロナに罹るような濃厚接触はしてないから、風邪には違いないと思うけど、天気も体調も、パッといたしません。

さて、

東京五輪の選手村では飲酒がOKだそうな。

選手が個室でひとり酒飲むなら何の問題もない。

だけど、大勢でワイワイ飲めるとなると、どうだろう。

緊急事態宣言発令中のニッポンでは、飲食店には時短営業を指示しておる真っ最中。

居酒屋の経営者や店主は、店じまいするところも多いと聞く。

すっかり干上がっている居酒屋からは怨嗟の声が聞こえそうだ。

そんなことで、共産党の小池晃書記局長は会見でこう述べたそうな。

「五輪と名前がつけば酒を出して飲んでいいとなると、日本中の居酒屋が『選手村』と名前を変えるんじゃないかと言いたくなるやり方だ。こういう筋の通らないことをやってはいけない」

なかなかうまいことを言ったもんだ。

都知事でない方の小池さんですから、プンプン怒って言ったのでしょう。

どう喋ったか知りませんけど、内容はなかなかユーモラスだ。

そんなことで、このご時世に、堂々と深夜営業しちゃう「居酒屋・五輪選手村」がニッポンのあちこちに登場する。

お客も当然、レオタードだったり体操着だったり、柔道着で飲みに行く。

朝までへべれけで飲むと、金メダルが貰えるって話題になって、大繁盛する。

いいねぇ~

そんなこんな、コロナみたいなうっとおしいもんが流行っておる真っ最中、与野党問わずユーモアのある国会審議とかできないもんか?

菅総理を筆頭に、質問に答えてるんだか、してないんだか、言ってることがさっぱりわからんから、たいそう困る。

極めつけは国会議員ではないけれど、TBSサンデージャポンにご出演の「爆笑問題」太田光さんだ。

この人は活舌も悪く、言ってることもよくわからず、どうにもこうにも爆笑できないコメントをだらだら喋る。

爆笑問題どころか、爆笑できない大問題なのだ。

そんなことで、この人がしゃべり出すと、チャンネルはソッコー替えることにしている。

笑えない爆笑問題はともかく、国会議員の皆さまよ、高い給料もらってるんだから、せめて「爆笑国会」にしてもらって、国民を楽しませないでどうする!! と思う今朝のおぢでした。