いつも、赤鉛筆で線を引いたりして読んでいるのに、上野千鶴子の『上野千鶴子の選憲論』は、ただ読んでいた。読み進めるうちに、その内容の的確さと新鮮さ、そしてわかりやすい表現に感心していった。これは毎月一回書いている某紙に紹介しようと思う。
そのために、もう一度読み直し、ところどころ赤鉛筆でしるしをつけていった。
そのとき、NHKFMを聴いていた。
ピアニスト仲道郁代の番組だった。彼女はルービンシュタインの演奏をかけていたが、最後に自らの演奏曲、モーツアルトのソナタを聴かせた。
仲道郁代というピアニストは、浜松にゆかりのある人だ。名前は知っていたが、演奏は聴いたことはなかった。
読むのをやめて聴き入ってしまった。
しかし今日聴いていて、ひとつひとつの、その音に「華」があるという感じがした。ひとつひとつの音が正確にきこえてくる。フジ子ヘミングの演奏とはまったく異なる。一音一音をきちんと弾きながら、一定の情緒を生み出すというのも、なかなかの芸当だと思う。
ばからしいが、最近姓名判断をしてもらった。「あなたは孤独に一生を終える」といわれた。高校生の頃読んだ姓名判断の本にもそう書いてあったことを思い出す。
しかし、こういうピアノの演奏を聴きながら暮らすことができれば、孤独じゃないなあ。
町田の住人は、いつもクラシックの音楽(声楽)を聴いているので、仕事がはかどるのだろう。音楽は素晴らしい!!
そのために、もう一度読み直し、ところどころ赤鉛筆でしるしをつけていった。
そのとき、NHKFMを聴いていた。
ピアニスト仲道郁代の番組だった。彼女はルービンシュタインの演奏をかけていたが、最後に自らの演奏曲、モーツアルトのソナタを聴かせた。
仲道郁代というピアニストは、浜松にゆかりのある人だ。名前は知っていたが、演奏は聴いたことはなかった。
読むのをやめて聴き入ってしまった。
しかし今日聴いていて、ひとつひとつの、その音に「華」があるという感じがした。ひとつひとつの音が正確にきこえてくる。フジ子ヘミングの演奏とはまったく異なる。一音一音をきちんと弾きながら、一定の情緒を生み出すというのも、なかなかの芸当だと思う。
ばからしいが、最近姓名判断をしてもらった。「あなたは孤独に一生を終える」といわれた。高校生の頃読んだ姓名判断の本にもそう書いてあったことを思い出す。
しかし、こういうピアノの演奏を聴きながら暮らすことができれば、孤独じゃないなあ。
町田の住人は、いつもクラシックの音楽(声楽)を聴いているので、仕事がはかどるのだろう。音楽は素晴らしい!!