心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

京都の旅

2014年11月04日 | 名所めぐり(京都)

えーと。。。

またまた京都に魅了された友人と行ってまいりました。

そして、有難いことにこの日は絶好の天候です。


以前から、友人に

「東寺の写真に納得できていないからもう一回、東寺に行こう。」

と何度も言われていて

その都度、邪魔くさいので嫌だと断っていたのですが、

今回は、根負けして東寺に付き合うことに。



前回、京都駅の観光案内版の地図を見て

京都駅から東寺は、結構近い感じがしたので

歩いて行った結果、ひと運動する羽目になったので

今回は、電車でGO!

 

東寺 五重塔





何かで読んだのか、誰からか聞いたのか定かではないのですが、

当時の立派な寺院は、

権力者が資金を出して建築したものが多く

それは、いざという時に砦として利用するために

あのような造りとなっているとのことです。



 

東寺 南大門







今回は、中に入らずに拝観料を節約して外側からのみの撮影。

友人の目的は達成したので後は私の目的、

高台寺と京風情満載のねねの通りや花見小路通、白川南通のため

東寺からバスに乗って祇園へと向かいます。



10分程度乗車で祇園に到着すると

直ぐそこに八坂神社が、

 


八坂神社 西楼門


私の京都訪問は、小学生の修学旅行が最初なのですが、

今まで八坂神社の前は通ったことがあるのですが、

中に足を踏み入れたことがなかったので

今回が初めての八坂神社訪問です。



訪問と言うよりも、高台寺に向かうついでの訪問、

別の言い方をすると抜け道として利用させてもらいました。



 

八坂神社 舞殿



八坂神社 本殿









京都の観光名所である金閣寺、銀閣寺は有名ですが、

金、銀とくれば銅があってもおかしくないと

思っていた人もいるのではないでしょうか。

実は、通称名 銅閣寺と言われる建物があるようなのです。



八坂神社を通り抜けて少し歩くと

見えてくるのが大雲院 祇園閣

これが通称、銅閣寺と言われているのだそうです。

残念なことに、普段は拝観は出来ません。







屋根の様式が祇園祭の鉾のような姿をしています。

そして、京情緒満載の「ねねの道」を歩いて高台寺に向かいます。


ねねの道







高台寺の名前は、

「ひかえ―!ひかえー!この北の政所が目に入らぬか!」のセリフで有名な。。。

あっ間違いました。


秀吉の正室であった北政所「ねね」の

出家後の名前「高台院湖月心尼」から取ったもので、

「ねね」が秀吉の菩提を弔うために建てたものです。



この時、徳川家康が随分と資金を提供したと

ねねの居住の「圓徳院」を職員の方が教えてくれました。

ちなみに圓徳院は、ねねの道を挟んで高台寺の向かいにあり、

圓徳院には、

当時の「ねね」が見ていたままの庭園が

そのまま残っているそうなので当然のことながら

高台寺の後に訪問する予定なのです。



京都での昼食や夕食は、

せっかく京都に来ているのだから京都らしい食べ物をと思うのですが

値段がちょっと考えもので、これまで京都らしい食べ物は、

「にしんそば」しか食べていません。



この辺りで友人共にお腹の虫が騒ぎだして

京料理ぽいお店を何件か物色したのですが

今回も適当な値段のお店が見つからず、

休憩込みの昼食は、午後2時半くらいに

友人はドーナッツ、私はなんですが

何故、それをチョイスしたのか自分でも分からないかき氷となりました。




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