心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

カナリア

2024年10月25日 | 雑感・愚見

イタリア北部にある都市レッジョ・エミリアの

動物愛護条令では

カナリアを寂しがらせないために2羽以上でかうこと。

とあり違反者には、最大500ユーロ(約7万8千円)

の罰金が科せられるとのこと。

 

 

前にイタリアでは、犬や猫を路上に捨てると罰せられ

最高で禁固1年、罰金約130万円が科せられると

書かせて頂きましたが、

ロマーニャ州にある都市レッジョ・エミリアでは

カナリアの飼い方にも条令が定められているとのこと。

 

欧州全ての国がなのか、

特にイタリアはなのか分かりませんが

動物愛護精神が強い国のようです。

 

カナリヤで有名なのは、鳴き声が美しいことと、

昔は、ガスに敏感なカナリヤを炭鉱に持ち込み

元気かどうかで有害ガスの発生を検知していたこと。

 

まさかカナリアが、さみしがり屋とは知らなかったあ。

 

さみしがり屋の代表格の「うさぎ」は、

あれは警戒心が強く臆病な性格のため

生活環境に変化(飼い主の姿が長く見られないこと等)があると

ストレスで体調を崩してしまうことがあることから

さみしがり屋だと表現されています。

 

私調べでカナリアは、メスは複数でも飼育できますが

複数のオスで飼育すると縄張り争いが起きるので、

基本的にオス一羽だけで飼育するか、

つがい(オスとメス)で飼育するのが良いとされていました。

 

となると今回のブログに書いておいてなんですが、

私が読んだ都市レッジョ・エミリアの動物愛護条令の記事は、

それらと矛盾して変な感じがしますし、

記事自体の信憑性を疑ってしまいます。

 

さてですがイタリア・レッジョは、

町を挙げての芸術教育と幼児教育をしており

欧米及び日本でも注目されていて

教育実践を紹介する書籍やビデオも多数制作されています。

 

そして、そんなお堅い事よりも何より、

パスタ好きの人ならだれもが知っている『イタリアチーズの王様』

パルミジャーノ・レッジャーノチーズの産地として有名で

レッジャーノとは『レッジョの』と言う意味なんだそうです。

 

奈良県・霊山寺バラ庭園 赤カナリア

 

 

 

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