心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

1000万ドルの夜景

2018年06月08日 | 名所巡り(兵庫)

「今、仕事で関西に来ているので、ご飯いきませんか。」

東京の友人から久しぶりに連絡をもらったので、

どうせならと御飯だけでなく

神戸の夜景を見に行くことに。

 

神戸 六甲山上駅

今回、夜景を観るために

数ある展望台の中から選択したのが

まだ一度も訪れていない六甲ガーデンテラス。


途中、六甲山天覧台と遭遇しました。

 

六甲山上駅構内

夜景を見るには絶好の時間だと思われる

午後7時30分頃なのですが、

六甲ケーブルの上駅構内には、人の姿が見当たりません。

 

六甲山 天覧台へ

六甲山上駅から綺麗な夜景が見えたので、

車から降りて軽く撮影していたら、

友人が駅の上に続く階段を発見。


より良い夜景スポットがあるかもと

階段を登ったら偶然に天覧台と遭遇しました。

 

六甲山 天覧台

日本三大夜景の一つ、六甲山からの神戸の夜景。

残りの二つは、函館山から観る函館の夜景。

稲佐山から観る長崎の夜景と言われています。


素晴らしい夜景を100万ドルの夜景と呼んだりしますが、

100万ドルの夜景と言う言葉が使われたのは、

神戸が最初だと言われています。

 

昭和20年頃に六甲山から見える電灯の電気代金が

およそ100万ドルであったことから

100万ドルの夜景と呼ぶようになったそうです。

 

100万ドルの夜景と呼ばれたのが

昭和20年頃の街の様子とレートなので、

現在は、1000万ドルの夜景と呼ばれています。

 

実際の場所で肉眼で観る六甲山からの夜景は、

本当に荘厳で圧倒されます。


何とか肉眼で観ている眺望に近い写真を撮ろうと、

気合を入れて数十枚撮ったのですが、

私の写真撮影の実力では、ここまでが精一杯で、

実際の魅力の10分の1も撮れてない感じがします。

 

六甲ガーデンテラス

 

六甲ガーデンテラスの第一の目的は、

自然体感展望台 六甲枝垂れからの眺望を観ることです。


自然体感展望台 六甲枝垂れ


ではあったのですが、

六甲ガーデンテラスの駐車場に到着したのが

午後8時20分頃で、駐車料金を何処で支払って良いのか

手間取っていたら、六甲枝垂れの灯りが消灯!

「あっあっあっーーーーーーー。」


調べてみたら、

駐車場が午後8時45分でゲートが閉まり終了。

枝垂れの最終受付が、午後8時30分で終了。


私としては、カツカレーを食べに行ったら、

カツが売れ切れていたような感じです。

 

で、またまた展望台から夜景を観て撮影することに。

 

人は闇が怖い生き物なのに

何故故に、夜景に魅了されるのだろうか。

 

闇が光の魅力をより引き立てるのだろうか、

不良に惹かれる女性の心理と同じなのだろうか。

 

六甲山には数多くの展望台があるのですが、

標高の違い、角度の違いがあるので

それぞれ微妙に違う魅力があります。


題して10000万ドルの微笑み。

 

鉢巻展望台

六甲ガーデンテラスの帰りに

鉢巻展望台を発見したので、勢い寄ることに。

 

こちらの展望台は、やや標高が低いので

天覧台、ガーデンテラスよりも

夜景を近くに感じられます。

 

これで、六甲山からの夜景は、

学生の頃に観た記憶が薄れている

六甲天狗岩からの夜景。


そこそこ前に観た布引ハーブ園からの夜景。

少し前に観た摩耶山の掬星台からの眺望。

そして、

今日の天覧台、ガーデンテラス、鉢巻展望台。

 

それぞれに違う魅力があって、

どこか一番と問われれば難しいのですが、

私の好みは、今の所は掬星台かな。


神戸ポートタワー

最後に、神戸中突堤の夜景。

ポートタワー展望台から観る夜景も

凄く素敵なので近い内に上がってみたいと思っています。


神戸海洋博物館とホテルオークラ神戸


神戸モザイク

六甲山の夜景と同様に、私の一押し神戸夜景スポットで、

本当に素敵な場所です。

 

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