２０１９年 ケニア西部で
夫の浮気に激怒した妻が
浮気相手の女性に
夫を約１８００円で売却しました。
元妻は、そのお金を受け取ると
子供のための服を購入しました。
ケニアでの１８００円の価値が分かりませんが、
子供の服を購入とあるので
そんなに大きな金額では無いのでしょう。
ある程度のまとまったお金を要求せずに
子供服数点購入できる金額なのが
絶妙の感覚かな。
日本の離婚の際に認められる
慰謝料の額はどうなんでしょうか。
アメリカなんかになると
もう驚きの金額の支払いを
裁判所が命じることも少なくないようです。
まああれもセレブと一般家庭では
違うかもしれませんが。
ただ慰謝料を要求するということは
自分が被害者であり
辛い目にあわされたの意味にもなるので、
記事のケニアの元妻の態度からは、
私が捨てられたのではなくて
私が捨ててやったの心意気が感じられます。
これは何も離婚の際に慰謝料を要求する女性が
おかしいと言っているのではなくて
夫の身勝手さによる離婚の場合は、
それ相当の慰謝料を得るのは当然かと思っています。
ただ上のケニアの女性の態度が「かっけえ！」
と感じただけなのを御理解頂ければと思います。
芸能人が農作物を盗もうとした犯人を
捕まえたとSNS書き込んだのを読んで
被害者であるはずの芸能人を
攻撃する輩がいるようですからね。
もう住む世界が違い過ぎる人達には
何を言っても意味がありません。
誰かに怒りを向けるのは、
その人が分かってくれる人だと
期待や信用をしているから
怒りを向けるのであって
住む世界が違い過ぎる人達に
怒りを向けるのは電信柱やポストに
怒りを向けるようなものなので
何を言っても意味がありません。
本来は、相手が自分とは違う世界の住人だと
気が付くまでには
ある程度の不快なやりとりの時間を
持たざるえませんが、
盗まれた被害者を攻撃するって、
こんな分かりやすい反応をしてくれたら
即判断が付きますよね。
なので一言二言、言ったら
後は相手にしないのが一番です。
大切な自分の時間を浪費するだけです。
どうか住む世界の違う人達の言葉や態度で
心傷つく人が少なくなりますようにと
願っています。
