心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

京都 天龍寺 諸堂参拝

2019年12月17日 | 名所めぐり(京都)

宝厳院から天龍寺の参拝入り口となる庫裡は

隣接しているのですが、

一旦、遠ざかり天龍寺の総門まで戻ってきました。

 

 

 

世界遺産 嵯峨嵐山 

臨済宗天龍寺派大本山 天龍寺

 

天龍寺の参拝を終えると

総門の反対側の北門から出る予定なので

天龍寺の諸堂、庭園を参拝する前に

総門を撮影しておきたかったんですよね。

 

 

 

天龍寺 法堂(選仏場)

 

法堂内の巨大な天井画「八方睨みの雲竜図」は、

通常土日祝日のみ公開されていて

春と秋には毎日公開期間を設けているとのことでしたが、

私が訪れた今日は、どうした訳なのか公開されていませんでした。

 

でもまあ雲龍図の撮影は禁止されているし

前回の参拝時に鑑賞させてもらったので問題なしです。

 

 

 

八幡社

 

天龍寺庫裡へと続く参道の北側にある

八幡大菩薩を祀る天龍寺の総鎮守社。

 

元々は亀山山頂に祀られていましたが

1875年(明治8年)に現在地に移転。

 

 

 

廊下橋

 

法堂に繋がる廊下橋。

 

諸堂参拝の前に廊下橋の所に有る休憩所で

缶コーヒーで一休みをしていたら、

同じく休憩していた天龍寺の庭を管理している

庭師の人達と会話が弾み、

京都に関して興味深いことを色々と聞けたのは幸運でした。

 

 

 

庫裡(右)と式台(左)

 

いよいよ庫裡から諸堂参拝の始まりです。

 

天龍寺は今回で2回目、前回の参拝時は庭園のみだったので

諸堂内に足を踏み入れるのは今回が初めてです。

 

 

 

達磨図

 

庫裡内に入ると天井に届かんばかりの

大きな達磨図がお出迎えしてくれます。

 

 

 

天龍寺 大方丈内

 

大方丈の扉が開放されていますが

室内の畳の上にあがることは禁止されています。

 

 

 

唐門と石庭

 

庭園参拝の大勢の人達が通る合間を縫って撮影。

 

 

 

 

 

 

天龍寺 額縁庭園

 

 

 

 

 

 

曹源池庭園【特別名勝】

 

天龍寺と言えば曹源池庭園で、曹源池庭園と言えば天龍寺。

あまりにも有名な曹源池庭園は、大方丈の裏庭で

曹源池を中心に嵐山と亀山を借景にした池泉回遊式庭園です。

 

 

 

雲龍図

 

 

 

 

 

 

曹源池庭園 正面

 

 

 

大方丈(左)と曹源池庭園

 

小方丈(書院)から観る大方丈と曹源池庭園。

小方丈の一室は解放されていて(畳の上)に入ることが出来ます。

 

 

 

回廊

 

回廊は、多宝殿へと繋がっています。

 

 

 

 

こういう雰囲気がすきなんですよね。

何か秘密基地に入っていくような感じがしませんか。

子供の頃に観た人形劇「サンダーバード」の影響を

私は受けているのかもしれません。

 

 

 

祥雲閣(茶室)

 

多宝殿へと向かう回廊の右手にある茶室。

 

 

 

 

 

 

霊光院(納骨堂)

 

 

 

多宝殿

 

正式名称は、「後醍醐天皇聖廟」

 

亀山上皇がこの地に離宮を営んだ際に

幼少期の後醍醐天皇の学問所だった場所で

中央に木造の後醍醐天皇像、

その左右に歴代天皇の尊牌が安置されているのだそうですが、

いいの。こんだけ完全公開してと思ってしまいます。

 

 

 

 

多宝殿から回廊を戻って来て、

再度小方丈内より曹源池庭園を撮影。

これで諸堂拝観を終えて庭園の参拝に向かいます。

 

庭園内からの曹源池庭園参拝は、

また一味違った曹源池庭園を感じることが出来ることと、

天龍寺は広い。庭園は曹源池が見える所だけでは

終わらないんですよね。

 

 

 

催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。